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2019年ベランダハーブの初収穫

数年ほったらかしていたベランダに大幅に手入れをして、久しぶりにハーブを育てることにしました。

うちのベランダは日当たりはいいのですがとにかく蒸れやすいようで、春に整えては梅雨で弱って夏に枯れ果てるというサイクルでしか育てられていないので、今年は何とか長く持たせたいところです。

京都では4月頃からハーブの苗が出回りはじめます。
ただ、個人的にはゴールデンウィーク明けに植え付けをするくらいがいいと思います。
ちょうど気温も安定してきて安心して育てられるんですよね。

今年は動き始めが遅かったので苗がもうあまり残っていないかなと思ったのですが、ゴールデンウィーク明けでもホームセンターや花屋さんをチェックすると新しい苗が入荷されたりしていたので、遅すぎるということはなかったようです。

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今年のマイブームはタイム

今年いろんな苗を見ていて、特に心ひかれたのはタイム。
これまでコモンタイムを育ててはいましたが、今年は急に斑入りのタイムがかわいく見えてきたんですよねー。
見た目だけでなく、香りも品種によってかなり違うことに気づいて、店頭で実際に香りを比べながら買ってきました。

↑特にほれこんだきれいな斑入りのシルバータイム。
非常に香りが強く、風に揺れるだけで香りがします。
コモンタイムほど薬草っぽくなく、レモンタイムほどレモンっぽくなく、甘さのある使いやすそうな香り。

同じシルバータイムで斑の入りがあまりよくないけれど香りが非常に良い苗もあったので、そちらも別の鉢で育てています。

↑見た目がかわいらしいフォックスリータイム。
写真だとちょっとわかりにくいかもしれませんが、完全に白い葉になっている部分がいくつかあって、それが遠目にはお花みたいに見えるタイムです。
香りはそれほど強くないのですが、とにかく見た目がかわいらしいので買ってしまいました。

その他定番のコモンタイムとレモンタイムも購入して別鉢で育てています。
たくさん育てて、どれかが生き残ってくれれば…という戦略です。

その他にヤロウらしきもの(アキレアと書いてあったのだけどなんか葉っぱがふさふさしているような…?)やセージなども植えました。
セージも良く使う割にすぐ枯れてしまうので、タイムと同じく複数鉢用意しています。
1回に使う量はそれほど多くないので、どれか生き残ってくれるといいなー。

最初の収穫はハーブティーで

と、ここまでの写真は2週間ほど前の植え付けのときのもの。
植え付けたハーブはとりあえずすべて根付いてくれたようで、少しずつ成長しています。

先日、剪定を兼ねて初収穫をしハーブティーにしました。
レモングラス、シルバータイム(すでにちょっと色が怪しい…)、セージ、スペアミント、レモンバーベナ、ローズゼラニウムです。

レモンの香りの強い、さわやかなハーブティーになりました。
フレッシュのハーブティーは乾燥ハーブの独特の香りがなく、すっきりとしておいしいので大好き。

なんとか今年はいい感じに育てたいです。

ハーブのある生活
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