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X-T20とキットレンズで撮る中欧旅行(プラハ編)

つい先日購入したX-T20とキットレンズ(18-55mm)を持って、中欧旅行へ行ってきました。

旅行記は別に書きますが、「X-T20でどんな写真が撮れるのかなー」と気になる方向けに、いい感じに撮れた写真を縮小とウォーターマーク以外加工なしで紹介します。

一番お気に入りの写真が多く撮れたプラハ編。

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写真の基本情報

カメラの設定
絞り優先、SS自動、ISO自動(3200まで)
すべて手持ちで撮影

アップロード方法
JPEG、加工は縮小(縮小専用)とウォーターマーク挿入のみ

撮影者
手振れとピンぼけ写真量産に悩む初心者
絞り優先が好きだが、適切な絞りの選択はまだ修業中

その他
プラハの観光は1日だけでしたが、そのうち半日は天候に恵まれなかったので室内の写真が多めです

X-T20とキットレンズ(プラハ編)

有名なミュシャが作成したステンドグラス。
手持ちで撮影していますが、ほぼ手ブレなしで撮れました。
縮小前のものは拡大での鑑賞にも耐えます。

外は曇りで光が強いとは言えませんでしたが、色の出方もきれいです。

黄金の小道で見つけた素敵なお店。ピントが…ずれてるね…。
ピントは残念ですが(もっと絞ってもよかったかも)、後ろの黄色の鳥やお花の様子もなんとなくわかる、きれいなボケだと思います。

陶器の鳥の可愛さが伝わるでしょうか。
割れるのが怖くて買えませんでしたが、このお店のリースは本当に可愛くてほしかった。

旧市街広場の銅像と街並み。今回の旅行では貴重な青空写真です。
像は暗いものの、ディティールは失われていないかと思いますがどうでしょう。

後ろの建物の色が少し薄いかな。
現像の時に少し彩度をあげてもよいかも。

有名なプラハの天文時計。
一番望遠側で撮影していますが、曇りでも手振れなくきれいに撮影できました。
解像感も良い感じ。

市場で売っていたベリーの山。 この見た目、可愛すぎる!

もっと近寄って撮りたかったのですが、お店の人の目が気になってこれが限界でした…。
望遠側がもう少しあればなあ。

この写真はかなり暗くなってしまったので、加工で露出補正をしたいですね。

有名なカレル橋の橋塔から。18mmで撮影しています。

日没の時間を狙っていったのですが、時間が遅すぎたのか雲が多すぎたのか、思ったよりも薄暗い感じになってしまいました。
彩度高めに現像したい写真。

5つの星のアトリビュートを持つ聖ヤン・ネポムツキーの像と彼の眠る聖ヴィート大聖堂(たぶん)。
空の色がお気に入りです。
なお暗くて見にくいですが、像の足元は人込みでぎっしりなので、トリミングしたい写真。

ミニチュアコレクション

X-T20には「アドバンストフィルター」という機能がついており、加工した写真を撮影することができます。

プラハは、それはもう面白いくらい「ミニチュア」がはまる街だったのでたくさん撮ってきました。

上にもありますが、プラハの天文時計。おもちゃ感マシマシ。
天文時計をモチーフにしたおもちゃはたくさんあったので、それを撮影しましたと言っても信じてしまいそう。

青空に恵まれなかったプラハ城の展望台。
ミニチュアにすると彩度が思いっきり上がるおかげか、曇り空があまり気にならなくなります。

カレル橋の橋塔から、橋の逆側を撮影。
フィルターをかけていますが、夕刻の空の色は自然なグラデーションになっていて、きれいに撮れました。

さすが百塔の街プラハ。たくさんの塔が見えます。
右奥にこっそり混じっているのはテレビ塔?
結構細かいところまでしっかり写っているのが見てもらえると思います。

火薬塔から見たプラハ。
このごちゃっとした感じがたまりません。

2つ上の写真と見比べるとわかるのですが、木や建造物は割とおもちゃっぽくなる一方で、空は自然な感じが残りやすいかなと思います。

カレル橋の下を通っていく船が二隻。
こちらの写真もおもちゃ感がとてもよく出ました。

水の表現・質感がとても良いと思います。

夜景もこの通り。
ピントが合っている以外の部分が暗いせいか、おもちゃ感は少なめ。

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