宿だけ予約して、適当に出発して一番早く乗れる新幹線を買うという気楽さで始まりました。何にもお得なものは使えないのだけど、好きなタイミングで動けるという自由さに慣れてしまうとこういう旅が楽すぎて…。
倉敷のお店は月曜定休のお店が多いそうです。
今回の旅程は日・月なので、日曜日は月曜定休のお店を回るだけで時間いっぱいとなりました。
10:30 倉敷サラダ&カフェ 長屋門珈琲店
モーニングが食べられるお店、ということで決めていた長屋門珈琲店に最初に入店。
大橋家住宅という重要文化財の町屋の一角にあり、朝7時から開いていて、野菜たっぷりメニューでオプションにいろいろつけられるという、旅行者のわがままに正面から応えてくれるようなお店です。

基本のサラダに倉敷ソーセージと本物の糠漬けをプラス。コーヒーにも力を入れているお店なのですが、冬場は胃が荒れやすいので今回は無し。スープがついているのでドリンクなしでも食べにくさを感じないのがありがたいですね。

選べるドレッシングは黒糀ドレッシングに。意外と癖は少なく、全体的にさっぱりとしていて朝に食べやすい味つけ。
量はちょっと少ないのかもしれませんが、その分お値段もお手頃です。朝あんまりたくさんは食べられない+これからまだほかに食べ歩きしたい、という私にはぴったりでした!
11:15 ROJAN BŌRO cafe kurashiki
ご飯を食べたら甘いものもね! ということで、長屋門珈琲店から美観地区のメインストリートに行く途中にチェックしていたカフェがあったので、さくっと2軒目に入りました。倉敷市児島にある有名店のカフェ店舗とのこと。

パフェが本当に美しくて! 写真映え的には絶対パフェ…と思いつつ、クリームブリュレが大好きなので悩んだ末に備前焼クリームブリュレにしました。ソースが「イチジクとカシス」というあまり聞きなれない組み合わせだったのも決め手。

↑どのメニューもまず見た目が良い! ごほうびカフェにぴったりです(パフェはここには陳列されておらず、写真の掲示でした)。
店内席もあるのですが、阿智まち広場という公共スペースに面したテラスもOKとのことで、テラス大好きなので迷わずそちらへ。

最初にクリームから食べたのですが、味が濃くて口当たりの優しい大好きなタイプで嬉しくなりました。生クリームとカスタードクリームが好きなタイプのケーキ屋さんに当たるとそれだけでもう幸せ。
ソースが無くてもおいしくて、気づいたら半分消えてました…。キャラメリゼもちょっと砕くのに苦労するくらいしっかり分厚く、バリバリしていて大満足。
12:00 林源十郎商店
大好きなトラベラーズノートのパートナーショップである「T.S.L Kurashiki」目当てにやってきました。
最初お店の構造が分からなくてぐるぐるしてしまったのですが、表通りに面した「アチブランチ」というお店を抜けると中庭があり、そこにある別の建物内にありました。

歩き回って初めて分かったのですが、倉敷は「表のお店を抜ける」もしくは「とっても狭い通路を抜ける」と中庭があり、そこに別の建物があって別のお店が入っている、という構造になっているところがとても多いのです。昔の母屋・離れ・蔵を上手に使っているのか、と理解したら回りやすくなりました。
想像していたよりも古い建物を生かしたお店がずっと多く、宝探しのような散策ができてとても魅力的な街だと思います。

T.S.L Kurashikiはトラベラーズノート購入後のカスタマイズがとても人気で、すっごくすっごく悩んだのですが、これ以上本体増やしても…ということでリフィルだけ買ってきました。
帰りにアチブランチを見ていたところ、「トラネコボンボン」という猫のイラストに釘付けになり、悩んだ末にクラフトテープを購入。猫の可愛さと脱力感がなんともいえないイラストになってて、見ているとホッとします。
12:30 立ち飲み カケハシ
地酒1軒目! 昼から開いてて、立ち飲みといいつつ座って飲めて(でもカウンターなのでさらっと飲みやすい)、地酒3杯の飲み比べと岡山ゆかりのものばかりのおつまみセットがあるという個人的には理想的布陣の飲み屋さん。
この日はお天気も良く、最高の気分での昼飲みです!

このお店の立地も構造が変わっていて、「LOGIN Kurashiki」という、長屋のように複数のお店が連なっている複合施設の1軒。
お酒は飲むものの全然詳しくないのでお酒もおつまみ完全にお任せしたいな~ということで利き酒セットを頼みました。一応好み(多分辛口が好き?)は言うことは言いましたが、自分でもよくわかってないので…。

実は最初におすすめされたのは、お酒とおつまみを自分で好きな組み合わせにできるメニュー。
お店の方がとても気さくに話してくださるので、ある程度慣れてきたら相談しながらお願いするのも楽しそうです。

岡山のおいしいものというとフルーツのイメージしかもっていなかったのですが、海のものも山のものもおいしいものがいっぱいあるということがよくわかりました。季節を変えて色々と食べにきたくなる魅力がありますね…。

14:00 大橋家住宅
カケハシで一緒になったお客さんがとても倉敷に詳しい方で、ぜひここは!ということで案内していただきました(酔っぱらってて全然写真撮ってなかった…)。
重要文化財の倉敷町屋ということで、非常に見ごたえがありました。閉所恐怖症気味なので、古い建物は苦手なときがあるのですが、ここは開放感があって明るく、随所に季節のお花が飾られていて(その花瓶がまた素敵!)、とても大切にされている雰囲気が伝わってくるおうちでした。
14:30 in see 倉敷美観地区店:デニム
カケハシで出会ったお客さんが買ったというデニムを見せてもらったらとっても柔らかくて気持ちよさそうだったので、紹介していただきました。
倉敷がデニムを推しているというのは知っていたものの、特に買うつもりはなく今回の旅の候補には入れていなかったのですが、これは良い出会いになりそう! という直感に従います。

とっても不思議なお店で、買おうと思ったものとは全然違うものをなぜか買ってしまう魅力がありました。
私は買い物をする際、大体どういうものを買うかというのを頭で想定した上で見て回るようにしています。今回ここで買おうと思っていたのはフル~くるぶしくらいの長さのパンツ。
ただ、入店したとたんお店の方(デザイナーさん?)が「おすすめ!」と持ってきてくださったのがなんとバルーンスカート。
普段自転車を使うこともありスカートは使いづらいし…と思いつつせっかくなので試着してみたところ、これがまあなんともよい感じで即決で購入してしまいました。着た時に心が浮き立つ服、というのに久々に出会えたんですよね。
そしてそのまま履いて散策を続け、あんまりにも着ていて楽しかったので、もう一度お店に帰って今度は「上着が欲しい」とお願いしました。
やわらかくて軽いデニムだったので、太ももくらいまであるくたっとしたものがいいかなーと想定してたのですが、お店の方が「おすすめ!」と持ってきたのがなんと形がきっちりしてるショート丈。いやーショートはちょっと着慣れないしどうかな…と思って着たところ、これがまた良い感じにキュートで。
私は典型的なストレート体系で背も高いため、服に形があるキュート感のある服が似合うことはほぼないのでびっくり。しかも試着した中の色で、グレー系の色を着た瞬間上品感が生まれたので、これは珍しいタイプ!とやっぱり即決で買っちゃいました。
後から調べて気づいたのですが、このお店の奥にはカフェがあって実はかなり有名店だったみたいです。服に夢中で気づかなかったのが惜しい。


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