手作り石鹸を作るために、苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)を購入してきました。
久々に手作り石鹸界隈のブログや情報サイトを見たのですが、意外と情報が集めにくくなってますね…?
大手掲示板のスレッドもなくなったみたいだし、皆さんどこで情報交換してるんでしょ。
とはいえ、私も新しいオイルを試したりかわいいクラフトをすることもすっかりなくなって定番の実用石鹸作りばかりしているので、情報提供も情報収集もすっかりしなくなってしまいました。
自分なりに決まったものを作るという人が増えたのかもしれませんね。
ただいつの時代も新規参入はある趣味だと思うので、この情報が誰かのお役に立てればと思います。
京都市内で苛性ソーダを購入可能なお店
オーエスドラッグ 三条店
京都市中京区河原町通り三条下る大黒町59-2
10:00~20:00
075-251-6622
値段は500gで約500円。
詳しい値段は忘れてしまいましたが、500円玉があれば足ります。
苛性ソーダの値段ってまちまちですが(京都市内で500g800円ほどのお店もありました)、500円を切っていれば割と安いほうだと思います。
実はこのお店、チェーン店の一つです。
確認はしていませんが他の支店でも取り扱いがある可能性が高いので、このお店は遠いけど他の支店なら近いという方は電話をしてみるとよいかもしれません。
苛性ソーダ購入時の注意点
知っている方も多いと思いますが、一応情報を提供する責任として注意点を一通り書いておきます。
- 購入時には印鑑と身分証明書をお忘れなく
- 苛性ソーダを持った状態で公共交通機関は使えないので、自転車などで買いに行ってくださいね
- 劇物なのでくれぐれも取り扱いには注意
手作り石けんに興味がある方におすすめの本
私が一番好きな手作り石けんの本はこちら。
かなり古い本ですが、今見てもおしゃれだし内容も充実しています。
基本はこれ1冊あれば十分です(私はこれだけ読んで作り始めました)。
ただし、情報として賛否両論がある部分もあるので、その辺りは変えたほうがいいんじゃないかなと思っています。
主に議論される点は以下の点。
- 苛性ソーダを溶かすのにガラスを使っている。熱で割れるのも危険だし、そもそもガラスは苛性ソーダで侵食されるので不向き
- 苛性ソーダに水を入れるという順番は反応熱が高くなりすぎる可能性があるので、水に苛性ソーダを入れるという順番にするべきである
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