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撮影日記の観光情報(春日大社・ならまち)

撮影日記:換算53mm1本で春日大社と藤を撮るで回った場所の観光情報です。

観光コース:春日大社に藤の花を見に行き、その後ならまちを散策
所要時間:約半日

春日大社と藤の花

春日大社は昔から藤が自生していて社紋には藤が使われている、藤とゆかりの深い神社。
砂ずりの藤という地面につくほど長い藤が有名です。

…とはいっても私が見に行った時は、そこまで長くはありませんでした。
その年の気候に左右されるようです。

また、裏の山には見事な山藤が咲いているのを見ることもできます。
藤と言えば藤棚仕立てのイメージが強いですが、山藤はとても大きな木なので、ぜひ山の上のほうまで視線を移して楽しんでください。

萬葉植物園(HP)

春日大社の敷地内にある植物園。拝観料は大人500円、子供250円。
園内にある藤園が本当に素晴らしいです!!

また、植物園と名がつく通り、藤以外にも園内には多くの植物が植えられています。
それぞれに名前がついているので見てまわるだけでも大変楽しいです。

藤の季節にはカキツバタとつつじも咲いていて、とても鮮やかな光景を見ることが出来ます。

観光シーズンの昼下がりと鹿

観光シーズンになると近鉄奈良駅近くの鹿は鹿せんべいをたくさんもらえるので、昼を過ぎるころにはおなかがいっぱいになって見向きもしなくなります。

しかしあきらめずに春日大社の方まで歩くと、またおなかをすかせた鹿がいます。

ならまちでかき氷

奈良公園のすぐ近くに、氷室神社という氷をお祭りする神社があります。
そのご縁もあって「かき氷で奈良を盛り上げていこう」という流れがあるようです。

最近のかき氷は進化していて、氷はふわっふわ。
口の中ですーっと溶けていくので、じゃりじゃりとした食感がありません。

おしゃれな見た目のかき氷も多く色々な味が出ているので、何軒か回ってみるのも楽しそうです。

なお、私が奈良へ行った日はGWなのにかなり暑い日だったということもあり、当初行こうとしていたお店は16時の時点で売り切れになってました。
人気店は事前に電話などして在庫や待ち時間を確認したほうが良いかもしれません。

ならまち(に限らず奈良)のかき氷屋さんを探すには、以下のHPがおすすめ。
奈良かき氷ガイド

お店情報

プティマルシェ(HP)

かき氷を食べたお店。
焼き菓子がメインのお店ですが、5月~10月の間はかき氷メニューがでます。
バリエーションは定番のイチゴミルクやちょっと変わったほうじ茶など10種類くらい。

今回食べた大和茶ミルク金時(800円)は、注文を受けてから奈良県産の抹茶を点てて作られています。
お茶の香りが濃くておいしい!
シロップもミルクもたっぷりかかっていて、どこを食べても「薄い」と感じる部分がなかったのも驚きです。
さらにさらに「追い蜜」がついてくるので、もし足りないところがあっても自分で足せちゃいます。

氷はふわふわとしていて、サイズは大きく見えますがペロッと食べられてしまいます。

他のお店に比べると見た目の派手さはありませんが、自家製シロップにもこだわっていますし、堅実においしいものを提供しようという気持ちを感じるお店でした。

お店の雰囲気は温かみがあってとても落ち着くのですが、席数が少なめなので、時間を外していった方が良いかもしれません。

他の方のレビューを見ていると、メニューや営業形態をたびたび変化されているようです(いろいろ試行錯誤されている感じ)。
そのため外部情報サイトなどは情報が更新されていないところもあるので、現時点でのお店の情報はHPで直接確認するのが確実です。

mellow cafe(HP)

近鉄奈良駅付近の大箱カフェ。
テーブルや椅子が大きめで、テーブル間も広く取られています。
駅の近くでこんなにゆっくりとできる場所があるとはと驚きました。

今回はカフェ利用なので食事の味はわかりませんが、メニューも豊富でおいしそうでした。
次回ランチ利用で行ってもいいかなと思っているお店です。

通りから細い道を少し奥に入ったところにあるので分かりづらい&入りづらいのが難点でしょうか。
しかしそのおかげか、GW中のカフェタイム真っただ中に待ち時間なしで入ることができました。

旅の小ネタ
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