今回紹介するカフェは、完全に立地と景色が良いというポイントでの紹介。
コスパもあまり良くなく味も当たり外れがありそうなので、強くお勧め!といは言えません。でも、このあたりで「哲学の道らしい」カフェを探しているなら、まず間違いない場所です。
Philosophy Café / 哲学カフェ(HP)
京都府京都市左京区鹿ケ谷寺ノ前町10-2
10:00~日没
※公式HPでも不明なため食べログ参照
定休日:なし
最寄り:市バス「上宮ノ前町」
メニューと本日のオーダー
メニューはドリンクが一律500円、アルコールは650円から。
セットメニューは、ケーキセット1000円とランチセット1200円。
ランチセットのメインはキッシュ・クロックムッシュー・ピザから選択で、小さなスイーツも付きます(スイーツは選べません)。
本日のオーダーは、ランチセット(キッシュ)。
料理の内容と感想
個人的にキッシュってあまり食べたことがなく、「小さくて平べったいタルトっぽいもの」というイメージしかありませんでした。
で、ランチセットが出てきて驚いたのが大きさ。想像よりかなり大きいんですよ。
↑比較のためにコーヒーフレッシュを横に置いてみました。
中身は卵感が強めです。チーズはあまり感じられないので、大きさの割には食べやすいですね。
ただ、外のパイ生地はサクサクしているものの結構パイっぽい重さがあるので、総合的にはかなり「重い」ランチ。
お腹を空かせて入ったはずなのですが、最後の方はちょっと苦しくなりながらの完食となりました。
ちなみに隣の席の方がピザを選んでいましたがそちらは比較的普通サイズだったので、それほどお腹が減っていないならピザのほうが良いかもしれません。
一緒に出てきたケーキですが、可もなく不可もなくというか…。
ロールケーキという割には生地が固くて特徴がなく、もう一声頑張ってほしいなあという感じです。
コーヒーは酸味の強いタイプで、よくある「アメリカン」という感じです。
個人的には苦手…。
ということで、総合的にフード・ドリンクともに満足度はイマイチというところ。
ただ最初にも書きましたが哲学の道疎水沿いという立地は素晴らしいので、この景色を見ながらゆっくりしたいなら、こちらのお店がお勧めです。
ここまで疎水が近いお店は他にはありませんしね。
ちなみにこの辺りで1000円台でフード・ドリンクがおいしいところが良いならば、以下のお店がお勧めです。
- 持ち帰りコーヒー:「PHILOSOPHERS KYOTO」※営業は不定期、Instagramで告知あり
- おいしいコーヒーとちょっとしたフード:「再願」
- しっかりフードのカフェ:「pullust cafe」
訪問した時間とお店の混み具合
訪問したのは10月3連休の12時ごろ。
まだ(国内の)観光客自体が少ない時期なので、それほど店内は混雑していませんでした。
ただ店内のキャパはそれほど大きくないようなので、桜や紅葉のシーズンはあてにしていると入れない可能性も高いかと思います。
外にも席が用意してあるので、気候の良い時期にはお勧めですね。
疎水を挟んで哲学の道から見たお店の外観。
適当に撮ってしまいましたが、結構写真映えするポイントだと思います。
店内はガラス張りで風がよく通るので、10月に訪問した時は最高に気持ちが良かったです。
なお店員さんは基本的に外国の方のようですね。
外国人観光客向けに作られたカフェという感じがします。
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