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この夏に仕込んだシロップのレシピ紹介と感想(2017年版)

今年の夏はシロップをたくさん仕込みました。
来年用に覚書きを兼ねて、レシピや感想などまとめておきます。

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梅シロップ

毎年定番梅シロップ。
今年作って自分の好みを確認しました。

青梅より黄梅。煮沸はできるだけNG。ちょっと発酵したほうが好き。
来年からはブレずに作りたいと思います。

赤紫蘇シロップ

今年から量産体制に入ったシロップ。合計8リットルほど作りましたが、お裾分けしたり自分で飲んだりして9月の頭にはなくなってしまいました。
配った先からも好評だったので、来年以降も量産する予定です。

赤紫蘇シロップって、以前に市販のものを一度買ったんですけど全く口に合わなかったんですよね。酸っぱすぎて。

でも私のレシピはクエン酸を使わないので、市販のものとは全く味が違います。
赤紫蘇さえ手に入れば少量でも作れるので、紫蘇の香りが好きな人は試してみてほしいです。

レシピは以下の記事に詳しく書いています。
関連記事:赤しそジュースのレシピ組み立てのヒント

なお今年は近所で赤紫蘇を購入しましたが、いまいち鮮度が良くなくて香りが弱かったので、来年は「辻しば漬本舗」で買う予定。予約は6月末あたりからみたい。

おととし使いましたが大原の赤紫蘇は良いですよ。

ショウガシロップ、ショウガチップ

今年のニューフェース。シロップというよりチップがメインです。
じわりとした甘さとぴりりとした辛さ、そしてなんとも言えない食感にはまりました。

チップは本当においしいんですが、何しろできる量が少ない!
新ショウガは90%が水分とのことで、それを乾燥して干すので出来上がりは1割くらいになるんですよね…。
1kg仕込んでも出来上がりは100g。切ないです。

これもレシピとシロップの使い方は以下の記事に詳しく書いています。
関連記事:この夏ハマったショウガチップスとジンジャーシロップの作り方

ミントシロップ

昔からちょこちょこ作ってましたが、今年いろいろと使い方を思いついたので量産しました。

作り方は、一般的なガムシロップにミントを付けて一晩置くだけ。
熱いシロップにミントを入れると香りが飛んでしまうので、ぬるくなってから入れるのがポイントです。

基本的に飲み物に入れると、味と口当たりがさっぱりします。
意外とミントの香りは強くないので、いろんなものと相性がいいです。

ミントレモンスカッシュ
材料:レモン果汁、ミントシロップ、炭酸
暑いときにぴったりの、さっぱりした飲み物です。
今年一番はまりました!

オレンジミントサイダー
材料:オレンジジュース、ミントシロップ、炭酸
ただのオレンジジュースよりさっぱりとして飲みやすくなります。
甘味を強くしたければ三ツ矢サイダー、あっさりしたければ普通の炭酸水で。

ミントコーヒー
材料:コーヒー、ミントシロップ
普通のコーヒーよりもさっぱりとします。
熱いコーヒーのほうがミントの香りがよく立つのでおすすめ。

その他牛乳に入れたり、ココナッツミルクプリンにかけたり…本当に使い勝手が良かったです。

保存食
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