先日購入したX-T20とXF35mmF2でさっそく撮影してみました。
このセット、とっても軽くて体力がない私でも気軽に持ち歩けます!
買ったほぼそのままの状態で持ち出して1時間ほど撮り歩いてきたので、作例を何枚かと実際に持ち歩いてみた感想を書いてみました。
今回の撮影条件とアップロード条件は以下の通りです。
- カメラの設定はほぼ初期設定(絞り優先にしてISOをAUTOに変更したくらい)
- JPEGそのまま
- 縮小はフリーソフト「縮小専用」で640pixel指定
作例
素人の作例なので、いろいろと見苦しい部分はあると思います。
自分なりに「こうすればよかったな~」と思う部分がありつつも、気に入った写真をコメント付きで載せてみました。
明るくてカラフルな店構えが印象的なイタリア料理店。
何気なく撮ってみたのですが、パソコンで確認したら店内まできれいに撮影できていて驚きました。
店先のボトルがぼけてしまっているので、もう少しピントを絞ったほうがよかったのかなー。
この写真は道路を挟んで撮影しています。
たまたま車も人も通らなかったのできれいに撮れましたが、普段このあたりは人通りが多いので、まずお店だけ撮影するのは無理です。
換算50mmだと建物を撮るのは難しいですね。
哲学の通り沿いにあるモビール屋さん。
すでに閉店していたのですが、窓から店内の様子が見えたので撮影してみました。
中央に窓ガラスの反射が映ってしまってますね。Photoshopでささっと消したい…。
非常に細かいモビールですがきれいに撮影できたと思います。
立体感もよく出たんじゃないかな。
月と空の色がきれいだったので撮影してみました。
手持ちですが、なんとか撮れたと思います。どうでしょう?
月にピントを合わせたのですが、意外と手前の木も細かく撮影できました。
小さな葉と大きな葉が区別できるくらい解像してくれたので、立体感が出たと思います。
哲学の道を今出川から南下していくと、急に山の中っぽくなる箇所があります。
お寺の裏手と山に挟まれるので、ここだけ空気もひんやりしているんですよね。
暗くて少し怖い感じを出したかったので、この写真だけシャッター速度を自分で決定しました。
ほとんど黒い写真ですが、自分としては狙い通りの写真になったので満足です。
私の哲学の道コースの終点、猫に会えました。
暗いの上に、この猫が結構よく動く子だったので写真がぶれまくり。
座ってくれたので何とか撮影できました。
欲を言えば、柵の影がないところに来てほしかったのだけど、動物にお願いはできないですからね。
猫を撮るときは、追いかけることに必死になってついピントが甘くなります。
今回もお尻にピントが合ってるかな?
もっと練習してスポニチカメラマンみたいな、躍動感ある猫を撮れるようになりたい!
持ち歩いた感想
軽い
最初にも書きましたが、この組み合わせは軽いです!
本体とレンズ合わせて500gくらい。
ずっと手に持っていると、手首が疲れるかもしれません。
私はストラップを肩にかけて持ち運び気になったところで手に取る、という形で使っていました。
体力がないので荷物が重いと疲れやすいのですが、この方法で使用していたら1時間程度の散歩ならば全く問題ありませんでした。
AFが早い
今回日没後からお散歩開始という条件だったため、写真が撮りづらいかもという予想はしてました。
実際、手振れ写真が大量に撮れましたw
しかし暗い中でもAFは精度も高く素早く決まるので、まったくストレスを感じることがありませんでした。
また、AFが早いと1枚を撮るスピードが上がるので、何枚も撮っているとその積み重ねが意外と馬鹿にならないことに気づきました。
旅先などでできるだけいろんな場所を回りたいと思っているとき、AF速度って意外と重視したほうがいいポイントなのかもしれません。
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