あんまりにも普段良く行っているので、紹介するのを忘れていたお店がいくつかあります。
今回はタイカレーの「アオゾラ」を紹介。
タイ料理ブームが来る前からタイカレーで勝負しているレストラン。
辛さが控え目で食べやすいので、タイ料理の辛さがちょっと…という人にもおすすめ。
カレーに入っているお野菜が多いので、カレー=炭水化物が多めなので敬遠してしまう、という健康志向な方でも満足できると思います。
アオゾラ(Twitter)
〒606-8225 京都府京都市左京区左京区田中門前町23 K-SIDE ビル 2F
ランチ 12:00~15:00
ディナー17:30~22:00
定休日:木
075-712-4127
最寄り:市バス「百万遍」
メニューと本日のオーダー
タイカレーは750円~900円の値段展開。
サラダ、ご飯大盛り、ルー大盛りはそれぞれ+100円。
お得なランチセット(900円)は、カレーにサラダとドリンクが付きます。
カレーの中身はほぼ毎日違っていて、季節のお野菜が使われていることが多いかな。
Twitterでランチの中身の告知がちょくちょく行われています。
バリエーションはかなり豊富。
本日はランチセットのオーダー。
カレーは「鶏肉とあげなすと小松菜のイエローカレー」。
メニュー表に単品も載っているんですが、ランチ時間帯に注文できるかは確認していません…。
料理の内容と感想
ランチセットの場合、ご飯とサラダが同じお皿に載ってやってきます。
アップで撮っているのでいまいち大きさがわからないと思いますが、量は「意外と多い」という感じ。
「多い」と言い切れるわけではないのですが、普通のランチくらいだと思って食べていると「あれ、意外と多くない?」となります。
女性だとあんまりお腹が減ってなかったら苦しくなるかも(ライス小もできます)。
男性はちょうどいいか、ちょっと少ないかも、という印象です。
生野菜も「意外と多い」ので、カレーだけどヘルシーなランチです。
ルーのアップ。
こちらのルーの特徴は、辛さがマイルドなこと。
今回食べたイエローカレーはほぼ辛さがないので、辛味が苦手な人にもおすすめできます。
ルーがかなり濃いので、普通のタイカレーを想像して食べると驚くかもしれません。
ココナッツミルクのまったりもったりとした食感と、深みがあり甘みの強いルーの味は、慣れると癖になって、ふとしたときに「また食べたい…」と思うようになります。
実は、私は最初にこのお店に来たときは「なんだか甘くて食べにくいなー」と思って、そんなに気に入らなかったんですよね。
でも、このお店が好きな人が身近にいて、一緒に食べに行くうちにいつの間にかとりこになってました。
多分、タイカレーを味わう味覚が鍛えられていったんでしょうね。
なおこの画像だとよくわからないと思いますが、具がとっても多いんです。
たぶん画像を見て想像した3倍くらいの量が入ってます。
お肉はもちろん、野菜もたっぷりですよ!
カレーの具のおすすめ
私が特におすすめのカレーの具を紹介します。
ランチにこれらの具が入っていたら迷わず食べますし、家で作るときもできるだけ入れるようにしています。
卵
今回の写真にも載っていますが、半熟~固ゆでの間くらいの卵。
濃厚なルーと、とろっとした黄身や淡白な白身が本当によく合います!
豚肉
鶏肉もおいしいんですが、どちらか選べるなら断然豚!
豚バラの塊のようなごろっとしたお肉で、ベーコンのようなちょっと燻製っぽい香りがします。
かぼちゃ
ルー自体も結構甘いのですが、それをさらに甘くするかぼちゃ。
ほくほくとした食感が楽しいですし、ルーに溶けていくので辛さも抑えられているような気がします。
訪問した時間とお店の込み具合
大体私が訪問するときは平日の14時頃になるのですが、1組か2組お客さんがいることが多いです。
大学が近いということもあり、12~13時は大学関係者がどどっと入っているときもあります。
店内はそれほど客席がないので、少し外した時間に訪問したほうがよいかもしれません。
なお入り口が大変狭いので、この看板に気づかないと普通に通り過ぎてしまうかも。
この写真の左手奥の階段を登った2階がお店になります。
徒歩圏内の観光地
・京都大学
・知恩寺(毎月15日に手作り市開催)
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