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私がX-E3ではなくX-T20を購入した理由

フジフィルムからX-E3が発表されましたね!

私がフジフィルムのX-T20を購入したのはつい先日のこと。
そのときすでにX-E3のうわさは流れていて、機能についてもそれなりに判明していました。

それでも私はX-E3を待たずにX-T20を購入しました。
決め手は「X-T20の液晶は動く」こと。

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動く液晶の利点

そもそも「次にカメラを買うなら、液晶が動くタイプにしたい」と考えていたんです。
本当はD5500あたりが候補で、来年買う予定で計画してました。
フジの色に惚れてしまって購入が急に早まりましたが…。

動く液晶がほしかった理由は大きく分けて3つ。

1. ネコが撮りたい

無類の猫好きです。
哺乳類と鳥類全般好きですが、飼ってたこともあり猫が一番。
撮影のホームポイントも、哲学の道沿いの猫です。

猫目線で写真を撮るとき、液晶が固定式だとどうしても無理な体勢になるんです。
動く液晶があれば、地面すれすれの視点も大丈夫。

2. ミニ三脚を使いたい

出先で使うのに、ミニ三脚を愛用しています。

これ、軽いしほとんどぐらつかないしでおすすめ。

しかし「背が低い=視点が強制的に下がる」なので、この三脚にカメラをセットして撮影しようとすると、結構つらい体勢になります。

机の上くらいならまだいいんですけど、地面に置いたりするのは無理。

私は手鏡を使って調整するという方法で何とかしてましたが、難しいし、なにより人目があると正直かなり恥ずかしいです!!

関連記事:旅行用に「Manfrotto ミニ三脚 PIXI」を使用してみて良かった点・気になった点

3. スクワットしんどい

「液晶が動かないなら自分が動けばいい!」とばかりに動いていると、それだけで体力が削られるよ、という話。

旅行は自分の体力とのチキンレース的な側面がある私としては、ここで体力を消耗するのは避けたいので、動く液晶は絶対欲しいと思っていました。

ストロボ付きの利点

雪が撮りたい

これだけは液晶ではなくストロボの話。
X-T20はストロボが内蔵されていて、X-E3はされていません(外付けはできます)。

ストロボってほとんど使うことはないのですが、降っている雪を良い感じに撮るにはストロボ必須です。
普段は使わないけど雪の写真も撮ってみたいし、ストロボをわざわざ別に買いたくない、ということで、X-E3を候補から外しました。

X-E3のいいなと思うところ

さてそういうわけでX-T20を購入したのですが、実際にX-E3が発表されて気になったところがありました。
それは重量。

X-E3はX-T20より50g近く軽いんです!
軽い+液晶が動くという点で、一時期購入を考えていたX-M1と同じくらい。
体力の消耗という面を考えると、本体の軽さと動く液晶とのどちらのほうが影響が大きいのか難しいところです。

ただ、X-T20は軽く感じるストラップ(オプテックというメーカーのもの。最後に紹介しています)にして肩にかければそれほど重く感じないので、個人的には動く液晶に軍配があがるかなーという感じです。

今回話題した機材など

私が購入したカメラ、X-T20。使いこなせるように絶賛修業中。

最近新しく発表されたX-E3。
こうやって並べてみると、結構見た目が違いますね。

私が購入したオプテックのミラーレス用ストラップ。
下のタイプと迷ったのですが、首にあたる部分がふわふわしているのが気に入ったのでこちらを購入。
途中にプラスチックの金具がついていて、ストラップを簡単に外すことができます…が、なんの役に立つのか(自分に必要なのか)いまいちわかってません。

上のストラップとの違いは首にあたる部分の生地と、金具がないこと。
そしてこちらのほうが20gほど軽い。
…改めて並べてみたら、こちらを買ったほうがよかったかなぁという気もしてきました。

X-T20を購入して、少し意見が変わった部分も出てきたので別記事にまとめました。
関連記事:カメラ初心者が富士フイルムX-T20を1年使ってみて良くも悪くも印象が変わったこと

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