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Cafe Potiron / カフェポティロン(京都・銀閣寺):銀閣寺近くのパンがおいしいカフェ

パンを中心にしたカフェメニューを展開している、カフェポティロン。
カフェ営業日が特殊なため訪問が難しいのですが、ここのマフィンがとてもおいしくて、時々無性に食べたくなります。

哲学の道沿いのお店に比べて、時間を外せば空いていることもあるのでゆっくりしたい方にお勧め。

Café Potiron(カフェポティロン)(HP
京都府京都市左京区銀閣寺前町17
11:00~16:00
定休日:主に日・月・火
※観光シーズンは毎日営業していることもあり。要HPチェック。

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パン教室のパンカフェ

こちらのパンが大好きです!

こちらのパンは油分が少なく柔らかめで、このあたりの他のパン屋にはないタイプです。
バターたっぷりのデニッシュや、ガリッガリのフランスパンのようなガツンとしたパンはあるんですけど、このお店のような「食べやすくて軽い」パンは意外と少ないんですよね。

甘さが控えめなのも、食べやすさの理由の一つです。
とはいっても、甘味が足りないというわけではなく、じんわりとしたおいしさがあるんです。
たぶん素材の甘みを生かしながら、絶妙のバランスでレシピを作ってあるのだと思います。

軽く食べられるので、お腹にはちょっとたまりにくいかもしれません。
私の場合は、ランチで食べると「ちょっと足りないなー」という感じ。
ランチの後とか、ちょっと小腹がすいたときのおやつ代わりに1つ2つ食べるとちょうどいいです。
どんな時間に食べても重くないので、ちょっとした差し入れにも向いてますよ。

ランチメニューは3種類

ランチメニューの基本は3種類みたいですね。
本日のプレートランチ、カレーランチ、パンの盛り合わせランチ。

それ以外にもケーキセットやワッフルセットがあります。

プレートランチのビーフシチューがおいしい

今回のオーダーはプレートランチ(ビーフシチュー)。


カフェのビーフシチューって結構注文に勇気がいるんですが(意外と地雷ポイントが多くて外れに当たりやすい…)、こちらのビーフシチューはおいしい!
濃い目の味付けなのでパンとのバランスが良いです。

パンの盛り合わせはお代わりあり

プレートランチはパンの盛り合わせ付き。
中身はそのときどきで変わります。


こちらの店名でもある、カボチャ(ポティロン)を使ったカボチャのマフィンは毎回出てくる気がします。
私はこのマフィンが一番好き!

更に、パンはお代わりももらえます。
このご時世どこのお店も値上げやコストダウンが多く、私もこのお店に来るたびに「パンのお代わりはさすがにもうやめちゃったかな…」と思って言い出せません(小心者)。
でも、お店の方が聞いてくださったら大喜びでお願いしています。
色んな種類が食べられて楽しいので、ずっとお代わりありだと嬉しいな。

小ぢんまりとしたお店

こちらのお店は店主さんが一人で切り盛りされているようです。
そのためか、お店の規模は全体的に小ぢんまり。

キャパは10名程度?

室内は大きなテーブルと、二人掛けのテーブルが3組。
それからテラス席が1組。
お客さんの組み合わせにもよりますが、キャパは10名くらいかな。


室内の写真を、お客さんがひいた一瞬で撮影してみました。
右側に棚があるのが見えるでしょうか。こちらにパンやお菓子が売られています。

哲学の道から見える可愛らしいお店

お店の外観。
自宅の一部を利用されているようです。

白い壁と赤いテントが目印。哲学の道からぎりぎり見えるので、カフェがあることさえ知っていれば迷わず来ることができます。


テラス席でペットと一緒に食べてる方を見かけることが、意外と多いような気がする。
外は一席だけなので、ペット連れでも他の方に気兼ねなく利用できるのはいいですよね。

ご近所の方が利用されている姿もよく見かけます。

パンの売り切れが多いので注意

こちらのお店は、パンのレパートリーが非常に多いです。
ブログを読んでいると、季節ごとにもいろいろと新商品を開発されていますしね。

しかしおひとりでお店をされているためか、パンを売っている場所はそれほど広くありません。
なので、お目当てのパンが置いてないことが多いです。
さらに、お昼過ぎに行くとほとんど売り切れてしまっているということも。

この辺りの事情は小さなお店なので、仕方がないことですね。
なので、できるだけ早めに、パンとの一期一会を楽しむような気持で行くのがおすすめ。

本日のお土産

今回二つだけパンを購入して帰ったのでご紹介。

カボチャのマフィンと桜のアンパンです。
マフィンはランチで食べたんですけどね。さらにもう1個食べたくて、買ってきてしまいました。

桜のアンパンはブログで見ていて「おいしそうだな~」と思っていたもの。
まさかあるとは思わなかった上に最後の1個だったので、迷わず確保。

桜アンの味が思っていたよりかなり強かったのですが、食べやすくておいしかったです。
桜の風味は嫌味にならないぎりぎりの強さでした。パンのバランスがいいのかな。

たぶん、私にはこのお店のバランス感覚が非常に合うんだと思います。


マフィンがちょっと焦げてるのは、温め直すときにちょっと熱くしすぎたせいで、お店の責任ではありませんw

生地の様子が分かるかなーと思って、手で裂いてみました。
思ったより見た目が悪くなってしまいましたが、生地の特徴が分かりやすいかな?


マフィンの生地が分かりやすいと思うのですが、パンが薄い層になってるんですよ。
私こういう生地大好き!
外側はぱつんとしてるのに中はふんわりしてるので、食べていて飽きません。

こちらのお店、お店のレベルの割にインターネットで見かける機会が少ないのが気になってるんですよね。
店主さんが一人だからあんまり大々的にしていないのかなーとか考えたのですが、どうなんでしょう。

私がもし哲学の道周辺のおいしいお店という記事を書くとしたら、絶対に候補にあげるんだけどな。
食べやすくて季節感のあるメニューも多く、特に女性は好みだと思います。

あかりlogで紹介しているお店一覧(地図表示)

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