私は手帳を記入する際に、1色のペンだけを使っています。
ペンの色を1色だけに限定した目的は、「手帳を記入する際の負担を減らして手帳をもっと活用しよう」というもので、これがなかなかいい感じに機能しています。
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関連記事:手帳に使うペンを1色にして脳の負担を減らしてみた
しかし一色で書くと、どうしても手帳が殺風景になってしまうんですよね。
元々多色ペンを使って手帳を華やかにするのが好きだったので、一色だけ(厳密にはマーカーも使っているので二色)の手帳は見ていてさみしい。
ということで、「開いて楽しい手帳」にするために、暇なときやちょっと時間があいたときにシールを貼っています。
今回はその中から「暦生活スケジュールシール」を紹介。
ぱっと見て「可愛いな!」と思ったら買って後悔しないですよ!
暦生活スケジュールシールについて
「暦生活」は暦に関する情報を発信したり、グッズを展開したりしています。
日本の旧暦や習慣、旬などをテーマとしているということもあって、作成されているグッズはどれも落ち着いたおしゃれなものばかり。
「暦生活」のスケジュールシールは3種類あります。
- 季節:二十四節気と節句の日
- 行事:国民の祝日や行事の日
- 月:月の満ち欠け、月に関する日(十五夜など)
今回私は「季節」を購入しました。
私の手帳には「行事」や「月」についての記載はありますが、「二十四節気」はなかったので、シールで補完しようという目的です。
スケジュールシールのおすすめポイント
イラストが素敵
やっぱり手帳に貼る上で大事なのはイラスト!
暦生活のシールは水彩画のような可愛らしいイラストで、色づかいがきれいなのでシールを貼ると手帳が明るくなります。
イラストが上品で落ち着いているので、オフィス用の手帳に使っても違和感がありません。
和紙素材が便利
シールは半透明の和紙素材でできています。
枠線や文字にかぶっても下の文字が見えるため(多少は見にくくなりますが)貼る場所を選びません。小さな手帳にも貼れますよ!
また、粘着力が少し弱いため(市販のマスキングテープくらい)、貼り直しが簡単です。
間違った日に貼ってしまったり、ゆがんでしまったりしても大丈夫。
もちろんはがれてくるほど弱くはありません。
届いてすぐ使える日付早見表つき
付属のシートには「日付早見表」がついているので、届いてすぐ早見表を見ながらシールを貼ることが出来ます。
季節の移り変わりを意識できる説明
付属のシートには、二十四節気・五節句・土用の丑(すべてスケジュールシール「季節」に含まれています)の説明が書かれています。
この説明が読んでいて楽しいんです!
その日(時期)の説明だけでなく、その時期の旬の食べ物や季節の様子が書かれているため、「この時期はこういう特徴があるのね」ということがわかってちょっと季節に対して敏感になれます。
私はこの説明がとても気に入ったので、付属のシートを切り取って説明も手帳に貼っています。
※二十四節気の名称自体は中国の気候をもとにしているので、日本の気候には合わないこともあるようです(参考:Wikipedia-二十四節気)。
2018年版からの変更点
これまでの暦生活のシールは、イラストだけがシールになっていて、二十四節気の名前などはシールにはなっていませんでした。
(シールとなっている和紙素材に印刷されているので、切り抜いて貼ることはできます)
しかし2018年版からは、イラストと名前がセットでシールになりました。
便利になりましたね!
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