手帳が好きです。新しい手帳を購入する時期が近づいてきて、今からそわそわしています。
昔からいろんな手帳をとっかえひっかえ使ってきて、バーチカル式のA5サイズが自分に合っているというところまではわかったのですが、その中でずっと気になってたことがあります。
それは、バーチカルのメモ欄が基本的に左にあること。
その週の目標などを書く部分だと思うんですが、これが左側にあると毎回目に入って気になるんです。
私はすぐ思考が飛んでしまうので、今やるべきことが何かを確認するために手帳を使っています。
そのため、各週の目標やタスクは週初めにバーチカル部分にやるべきことを落とし込みます。
けど左側にメモがあると手帳を見るたびについ確認してしまって、そのたびに思考が引っ張られたりちょっと気持ちが揺らいだりするんです。
「あのタスク難しいんだよな…」とか、「あれ忘れないようにしないと」とか。
ちょっと悩んでるタスクなんかあると、豆腐メンタルなんで見た瞬間気持ちが落ちます。
きちんとバーチカル部分に落とし込んであるからいちいち考えないでもいいのに、そもそも見なければいいのに、どうしてもこの癖が抜けないんですよね。
そんなわけで、最近はバーチカル式の土日をメモにして(土日に予定が入ることが少ないので)、そこに週の目標を書くようにしています。
ただそうすると、左側が無意味にあくんですよ! これがまた気になる。
手帳の切り替え時期ということで、来年はバーチカル部分のメモ欄が右側の手帳を使ってみようかと思います。けどこれが探してみると意外とない。
ということで、見つけた手帳をメモもかねてちょっとまとめておこうという記事です。
バーチカル部分のメモ欄が右側にある手帳
自分が使いやすい手帳を探しているので、以下の条件を満たしたものを載せています
※A5サイズの綴じ手帳
※右ページがすべてメモになっているものは、バーチカル部分の記入が狭くて不便なので除外
CITTA手帳
ヨガ講師の方が自作して使っていた手帳をもとにして作成された手帳。
バーチカル部分だけでなく、ガントチャートがあったり毎月のわくわくリストを書く欄があったりと何かと使いやすそうな造りになっています。
気になるポイント
少ロットで作っているのか、普通の手帳に比べて値段が高い(3500円~)。
10月~3月の手帳なので、たぶん重い。
マンスリー部分が見開き2か月なので、書き込める量が減る。
入手がちょっと面倒(通販だと送料負担)。
JSダイアリー(旧ESダイアリー) バーチカル+メモ式
以前はESダイアリーという名前でしたが、発行元がエイ出版から和気文具に変わりJSダイアリーと名前が変わりました。
デザイン的に凝っていて、以前から気になっていた手帳です。
いくつか種類があるのですが、普通のバーチカル式は左側にメモ欄があって、このバーチカル+メモ式は右側にメモ欄があるレイアウト。
気になるポイント
マンスリーのメモ欄が左側、しかも各行にチェック用の□がついている。
マンスリーのブロックが5段しかないらしい。
フォントに特徴があるので、気になるかもしれない。
アクションプランナー
「自分を予約する手帳術」の佐々木かをりさん考案の手帳。
こちらも息の長い手帳で、何度か購入を検討しました。
カバーの材質・カラーの種類がかなり豊富で、選ぶだけで楽しそうな手帳です。
気になるポイント
値段が高い(リフィル3000円~)。
カレンダー形式のマンスリーがない(ガントチャートはある)。
NOLTY ベルノ
日本能率協会の出している手帳。
あまりメジャーなタイプではないのか専用のページなどは見つかりませんが、毎年出ている定番パターンのようです。
どうもバーチカルが2種類あるようなので、購入時に注意です。
・マンスリーが見開き1か月+バーチカル左ページに平日で右ページに土日とメモ
・マンスリーが見開き2か月+バーチカルが左ページにまとまっていて右ページはメモ
気になるポイント
色のバリエーションが少ない。
元々ビジネス用だから仕方ないのですが、明るい色がほぼありません。
NOLTYのシリーズでは、他にもバーチカルの右側にメモがあるものもあります(スコラシリーズなど)。
東急ハンズの手帳(hands+ダイアリー)
これ現物は見てないのですが、画像検索で探すとそれっぽいものが見つかるので、一応リストに入れておきます。
気になるポイント
毎年マイナーチェンジをしているっぽい。
そもそもA5サイズがないかもしれない。
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