夏至のプラハと東ドイツ#4: プラハ半日フリータイムでストラホフ修道院へ

プラハ観光午後編。
昼食を食べたら解散して、半日フリータイムです。
フリータイムでどこに行くかはかなり悩んだんですが(詳細は後日書きます)、非常に美しい図書室が有名なストラホフ修道院をメインの見学とすることに。

ルートもいろいろ考えられましたが、当初の計画は下のように考えていました。
カレル橋(解散場所) → 城下町マラーストラナ → ストラホフ修道院 → ペトシーンの丘を散策 → ケーブルカーで下山

それぞれの位置関係はこんな感じ。

地図上で考えたときは余裕を持って組んだつもりだったんですが、これがすごくハードで結局回り切れませんでした
ということで、反省点と今組み直すならどうするかというのを最後に書きますので、同じようなルートを考えてる方はぜひ読んでみてください。私の屍を越えて行ってくれ…。

カレル橋からマラーストラナ散策

さてフリータイムの行動はカレル橋から。幸いお天気にも恵まれて、写真日和です。

ただ歩き始めてすぐに気づいたんですが、思っていた以上に日差しが強くて暑い
6月のヨーロッパってなんとなくさわやかなイメージがあったんですが、ふつーに暑い!
この日の最高気温は27度だったのに、体感温度はかなり高く感じました。

カレル橋からマラーストラナは地区へ行く道はそこそこの上り坂になっていて、余計に歩くのが大変です。

早々にアイスを食べて休憩。
おいしかったしいっぱい種類があったし良いお店でした。

ここからトラムに乗るという選択肢もあったんですが、マラーストラナの見どころである教会やネルドヴァ通りがこの先にあったのでさらに歩きます。

が、歩くのに必死すぎて全然写真を撮れませんでした。一応見た記憶はあるんですが…。

ある程度登ったところで振り返った景色はとてもきれいで、思わず「わあっ」と声が出るほど。

ストラホフ修道院

そんなこんなでひーひー言いながらなんとかストラホフ修道院 [Strahovský klášter] に到着。
入り口で入場券と撮影権を購入して、部屋に入ります。

ストラホフ修道院で有名なのは、何といっても「哲学の間 [Filosofický sál]」と「神学の間 [Teologický sál]」。
それぞれ小さな入り口から覗き見ることしかできないのが残念ですが、それでもその美しさは十分に伝わります。

旅行初日は時差ぼけで疲れるのか、どうしても写真がななめになりやすい…。

実はストラホフ修道院に行くかどうか結構迷ったんですよね。
というのも、目玉である図書室に入ることができないので、外からちょろっと見ておしまいでがっかりした、みたいな話も見かけたので。

でも実際に行ってみたら、行って良かったと思える場所でした。
外観は割と簡素な修道院なのに中にはこんな宝石箱みたいな図書室が2つもあるというギャップを実際に体験したり、意外に明るい雰囲気の図書室を見ながら当時の人の生活に思いを馳せたり。

豪華絢爛な姿を期待するとちょっと肩透かしを食らうかもしれませんが、「小さめの部屋で入り口からしか見られない」ということを知った上で行くならば、十分楽しめる場所だと思います。

ストラホフ修道院裏手のカフェで一休み

ストラホフ修道院に向かう途中に、なんだか景色がよさそうなカフェがあるなあと思って目をつけていたので、修道院を出てから向かいました。

ストラホフ修道院近くのカフェというと、修道院が作っているビールが飲める場所が有名なのですが、そちらとは別のカフェです。

思った通りの絶景。プラハの街が一望できます!
日差しは暑いのですが、木陰は涼しく風も良く通るのでとても気持ち良い!

左手に突き出た尖塔はプラハ城の聖ヴィート教会、正面のかわいい丸い屋根は旧市街の聖ミクラーシュ教会かな?
あの丸い屋根のちょっと手前側から歩いてきたと思うと、結構な距離を移動したよねーと思います。

こちらで1時間近く休憩し、最寄りのトラムから旧市街に戻りました。
このまま少しホテルで休憩した後、夕飯を食べ夜の散策へ。

夜のプラハ散歩

今回プラハに初めて来る家族もいたので、やっぱりそれならカレル橋の橋塔に登らないとね、ということで登ることにしました。
他のお店や観光場所所とは違って、日の長い時期は22時頃まで登れるので夜の観光におすすめの場所です。

狭い階段をえっちらおっちら登って現れるのは、かわいらしいプラハの街を見渡すことのできる展望台。

カレル橋側はプラハの観光写真によく使われる景色ですが、反対側の旧市街側の景色も見ごたえがあります。

展望台を満喫したら、その後はヴルタヴァ川をお散歩。
美しい夕焼け(22時過ぎてますが…)が川に反射して、一面に広がります。

はやってるのかな?というくらいたくさんのボートが川を行き来してて面白かったです。
こちらではポピュラーな楽しみ方なんでしょうか。私は暗くなってから万が一水に落ちたら怖いなーと思ってしまうんですが…。

プラハ城のライトアップが見られるかなと思ったのですが、まだまだ空が明るかったのである程度のところで引き上げることに。
個人的にはライトアップはそれほど見たい方ではないので良かったのですが、ライトアップ大好きな方は夏至付近の観光はやめておいた方が良さそう。23時近くならないときれいに見られないので、翌日に響きそうです。

30分ほど歩いているうちに日が暮れてきて、国立博物館のライトアップをきれいに見ることができました。

添乗員さんにおすすめされてた場所なんですが、行けませんでした。残念。

今からフリープランを組み直すなら

今回のフリープランの反省点を踏まえて、今から「ストラホフ修道院」をメインとしたルートを組むなら…を考えてみます。

反省点

チェコの体感温度を甘く見てた

「ヨーロッパの6月だからさわやかそう」というイメージが先行していて、実際の暑さにやられてしまいました。
結果的に休憩の時間をかなりたくさんとるハメに。

よく「日本とは違って湿度が低いから過ごしやすい」と書かれているのを見ますが、確かに木陰でゆっくりするならその通り。
ただ観光となると歩き回るし日光を遮るものがないところも多いので、体感気温はかなり高くなります。

実はこの日の最高気温は27度だったのですがそれでも真夏かと思うような体感気温だったので、気温の情報に惑わされず、自分で感じる暑さによってルートを適宜変更する柔軟性を持つべきでした(事前にいくつかプランを考えておけばよかったと思います)。

できるだけ体力を消耗しないルートを取るべきだった

事前に調べたときに旧市街から「ストラホフ修道院の道は上り坂なので少々歩くのが大変である」ということはわかっていました。
ただ、少々くらいならまあいいだろうと歩くことにしちゃったんですよね。

これがすごーく大変で。景色は良かったんですけど、下り坂でも同じ景色が見られるのだから素直に下りを選んでおけばよかったと思いました。
ただでさえ旅行は体力との勝負なので、「ちょっと大変かも」と書かれている場所はよほどの事情がない限り回避するようにルートを作るべきでした。
あえてこんな苦行をする必要はなかったよ…!

ストラホフ修道院をメインとしたおすすめ半日観光

まずはストラホフ修道院まで、一気にトラムで行ってしまいます。
修道院観光後、マラーストラナを下り旧市街側へ。

これで大体2時間ほど。
体力もそれほどとられていないと思うので、その後旧市街側へ行くなど観光を組み合わせます。

また、事前にカフェをいくつかピックアップしておくと、少し疲れたときに寄りやすくておすすめ。
暑いときも寒いときもどちらのときも休憩場所として使えますし、こまめにカフェに寄って体力を回復した方がしっかり観光できます。
プラハには歴史あるカフェや評判の良いカフェがたくさんあるので、観光がてら「ちょっと疲れたな」と思ったらすぐに立ち寄るようにすれば、疲れもあまり感じません。

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