連用日記で意外と侮れないのがメモスペース。
私は10年日記を使用途中で5年日記に買い替えたのですが(詳しくは:10年日記を5年日記に買い替えた話~連用日記は記入欄が小さければいいものではない)、私が買い替える前に使っていた10年日記はメモスペースが少なくて、それが使いにくさにつながっていました。
改めて購入したPagemの5年日記はメモ欄が充実していて非常に便利で、書いていてとても楽しいレイアウトになっています。
ということで、どんなメモ欄があるのか、そして私がどのように活用しているのかを紹介します。
年単位のメモ欄
連用日記といえば、数年前までの自分の思い出が見渡せるというのが何よりのポイント。
そのため、年単位のメモ欄があるとないとでは、連用日記の楽しみ方が変わるのではないか…と思うほど、私にとっては重要なメモ欄です。
連用日記なら絶対あるかと思いきや、意外とない連用日記もあるんですよ。
「毎年の目標を書いておきたい」とか、「年末には1年を振り返って文章にしたい」という希望がある人は、ちゃんとチェックしておいたほうがいいです。
年初のメモ
一年の抱負を書いています。
お正月に書いて「今年も始まるなー」と実感する瞬間。
いろいろなモチベーションが落ちてきたときに、この抱負を見ると新鮮な気持ちに戻れます。
年末のメモ
こちらは年末の反省を書いています。
基本的に31日は大きな家事などを入れないようにして、ゆっくりと1年間の日記を読みながら(そして空欄があったら適宜埋めながらw)、1年を振り返る日にしています。
月単位のメモ欄
月単位だと、連用日記ではなくて手帳でいいのでは…?と思うかもしれませんが、いやいやこれも大事なメモ欄です。
私の使い方は「その月に何をしたか」、「その月がどうだったか」をメモっておくこと。
そうすると次の年に「そろそろ梅が出てくるぞ」とか「今月は体調に注意しないと」と、その月の大まかな情報を得ることができます。
最近は写真にはまっているので、「その月の被写体」を書いています。
ニュースやブログで見て「撮りに行きたい!」と思っても、その後時間が取れなくて結局行けなかったということが多かったんですよね。
次の年には計画的に撮りにいけるように、今から仕込みです。
月間予定表
その月に何をしたかをざっくりと書いています。
特に旅行は「あれっていつ行ったっけ!?」となりやすいので、必ず書きます。
後から振り返って思い出すのも楽しいですしね。
月初のメモ
月初のメモですが、上記のように「その月の行動目安」にするために、基本的には月の途中や月末にまとめて書いています。
例えば今年の6月はこんなことを書いていました。
・青梅シーズンin
・新生姜シーズンin
・ジンジャーシロップ・生姜糖作成
・アジサイ撮影したかった
・中旬以降の体調不調。冷房のせい?
今回購入したペイジェムの5年連用日記で一番「これはいい!」と思ったのが、この月単位のメモ欄のレイアウトです。
※画像は公式通販サイト(手帳の直販サイト【JMAM eショップ】)からお借りしました。
左ページにカレンダー右ページにメモ欄がある構成。
左に旅行やイベントの記録、右にその月のメモを書いておくことで、その月がどんな1月だったか一目で見ることができます。
月末のメモ
その月を振り返って、楽しかったこと、次に生かしたいことなどを書いています。
このメモ欄は、翌年以降の参考にすることは少ないですね。
書くときに去年のものを見て「もう1年たったかー」と思うくらいです。
不思議と月末のメモを書くことで、1か月のリズムが出来上がって、ひと月ひと月をしっかりと過ごせるように思います。
その他のメモ
年単位で情報が保管でき、参照も簡単なのが連用日記の良いところ。
大体の日記帳には巻末のメモがあって、意外とこれが便利。
巻末メモに書いてある情報は以下のような内容です。
・ IDとパスワード
・ 年賀状を送った人・もらった人
・ 誕生日プレゼント(送ったもの・もらったもの)
あと最近よくみる「ほしいものリスト」や「やりたいことリスト」を書くのにも適したスペースなので、使ってみようかなと考えています。
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