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【美術展の感想】特別展アリス(あべのハルカス美術館)

あべのハルカス美術館で行われている、特別展アリスへ行ってきました。
→公式サイト(ちょっと目がちかちかするので気を付けたほうがいいかも)

不思議の国のアリスと鏡の国のアリスは、原作の言葉遊びや風刺を含んだキャラクター、あのジョン・テニエルのちょっと不気味な絵などに子どもの頃から妙に魅かれるものがあったのですが、不思議とこれまで原作に関する展覧会へ行ったことがなかったんですよね。
私がチェックする範囲ではあんまり引っかかってこなかったみたいで。

今回の展覧会の趣旨はどちらかというと原作アリス中心ではなく、原作アリスを起点とした文化の発展についてだったので私の興味から幾分ずれていたのですが(ということで内容についてはさらっと流します)、原作に関する展示は初めて見るものばかりだったので見ごたえがありました。
写真が撮れる場所も多いので、映画とかファッションに興味がある人にはかなり充実した展覧会だと思います。

あまり時間がない日に行ったので原作部分を中心に駆け足で見たのですが、会場内は割とすいててグッズ購入の待ち時間がなかったにもかかわらず、入場からグッズ購入終了まで1時間以上かかってしまいました。もしアリスの文化やインスタレーションなどをしっかり見たい場合は十分時間を取っていくのをおすすめします!

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購入したグッズの紹介

少しだけですがグッズを購入したので紹介。
今回駆け足で回ったというせいもあるのですが、どれが展覧会限定品かぱっと見でわかりづらくてあんまり買えませんでした。
私は展覧会限定品は割と気軽にぽんぽん買うのですが、どっちか迷ったものはよっぽど気に入らないと買わないようにしてるんですよね。そうしないと物が増えて仕方なくて…。

で、今回はちょっと迷うものがあったのですが、とりあえずどーしても欲しい!と思ったものを2点購入。

まず、アリスのイラストA4ファイル。
これは不思議の国と鏡の国の2種類があって、それぞれイラストが描かれているページすべてを並べてデザインしています。
裏も表も全部違うイラストなので、見ていて楽しいですねー。
ただやっぱりどうしても素材の関係で細かく見ようとすると「よく見えないな?」となるので、イラストを楽しみたいなら紙物の方がよさそうです。

ということで、ポストカードも購入。大きく分けて「ナーサリー・アリス」という子ども向けに書き直された本に使われたカラーイラスト(ジョン・テニエルによる素敵な彩色!)と、活版印刷の白黒イラストを使った2種類がありました。
ナーサリー・アリスという本があるということ、ジョン・テニエルのイラストに本人の彩色がされているものがあるということを今回の展覧会で初めて知ったので、その記念にナーサリー・アリスの物を1枚購入。
どのイラストにするかは本当に迷いましたが、有名なチェシャ猫とアリスのイラストにしました。アリスのドレスが黄色というのが、ディズニーアリスのイメージがあるとちょっと変わってて面白いですよね。

イベントレポート
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