とっても久しぶりに慢性上咽頭炎の話。
前回書いたのはなんと5年前で、その頃に年一で残しておきたいと書いてたのですが、すっかりご無沙汰してました。
5年経ったとはいえ治療や体調に劇的な変化はないのですが、環境や健康診断的には色々と変化があったので、そのあたりの変化についての個人的な記録が主な内容になります。
ちなみに副腎疲労についてはもうそこまで気になっていないので、今回はタイトルから外しました。そういう意味では多少なりとも体調が良くなっているという実感はありますね。
去年までの様子を思い出しつつ、最近の病状や気を付けていることを書いておきたいと思います。
上咽頭炎の現在の病状
劇的な変化はないと書いたものの5年前の記事を読んでみると確実に良くはなっていて、現在気になっているのは鼻のかさぶたが張り付くことくらい。
しかも確実に範囲が狭くなっています。
前は割と鼻のいろんなところにかさぶたが出来て、どこをつつけば取れるのかわからずあっちこっちつついて取れなかった…ということもあったのですが(こうなると鼻の中が腫れて息がしづらくなるので最悪)、今はほぼできるところが決まっているのでちょちょいっとやると大抵取れるようになりました。
しかしペースとしては大体3日ごとくらいが目安で、1週間置いておくとちょっとしんどくなってくるので薬は手放せません。
その他の不調(疲れやすさ、乳製品を食べることによる影響、続く微熱などなど)は、ほぼ一般的な人と変わらなくなったと思います。
↓ひどかったときの症状をまとめた記事
決して体力があるとは言えませんが、まあ普通に歩けてフルタイムでお仕事行って時々発生する出張もいけるので、こんなもんかなという感じです。
上咽頭炎の症状に影響があったもの・あったかもしれないもの
在宅勤務最高
コロナによって職場でも在宅勤務が取り入れられたタイミングがあったのですが、過去一体調が良くて仕事が捗ったのがこの時期でした。
一般的な体力に戻ってきたかなという気持ちはありますが、やっぱりフルタイム出勤は体力的にギリギリ…。集中力や気力に回すだけの体力が確保できないようです(ここはもう上咽頭炎がどうのというより元々の体力の無さな気もします)。
職場の方針や異動などで在宅勤務が全くなくなったり、週2日程度はOKになったりと安定しないのですが、在宅できる時期の方が明らかに仕事が進むんですよね。
できれば週2日は在宅を確保できるとかなり助かるなあ…と痛感しています。
逆流性食道炎なりかけだった
上咽頭炎と逆流性食道炎の関係性を指摘する人は多いのですが、こってりした食べ物ももりもり食べるので常々胃腸にはめちゃくちゃ自信があって、関係ないなーと思ってたんです。
でも自信満々受けた初めての胃カメラで「逆流性食道炎になりかけてますね」と言われました。言われて初めて、みぞおちや背中が時々痛くなるのはあれ胃痛だったのか…というのを知りました。
良く調べてみると、逆流性食道炎って胃や食道以外の症状が出ることも多く(知り合いの方は「息苦しさ」が主な症状だったそうです)、意外と気づきにくいんですね。
私は軽度だったので、今のところ「暴飲暴食は気を付けてね」という程度で、お薬などは使わずに生活習慣を変えて様子を見ています。
ということで、どうやら良く出ていた咳は逆流性食道炎由来の物かもしれません。
意識して食べる量を減らしたら、明らかに咳が出なくなった気がするんですよ…。
ビタミンはやっぱり効く気がする
上咽頭炎とはあんまり関係ないかもしれませんが、マルチビタミンは疲労対策にやっぱり良い気がしています。劇的に効くわけではないので「調子が悪くなると飲む → しばらく飲み続けるとなんとくよくなる → 地味な効果なので飲み忘れる → 調子が悪くなってマルチビタミンを思い出す」というサイクルをずっと繰り返しています。
ちなみに購入しているのはDHCのマルチビタミンで、1日2粒取っています。
他のものも試したのですがこれが一番私には合っている気がするし、どこのドラッグストアでも売ってるので買いやすいので、飲みたいときに飲めるのが良いですね。
ビタミンBやDを追加で足してみたりもしたのですが、マルチビタミンだけ取ってた時と比べて特別効いた感じがしなかったので、今はシンプルにマルチビタミンだけにしてます。
ただ、数年前にマルチビタミンを飲み始めたころは、ビタミンの過剰摂取の反応があったのですが(悪夢とまではいかなくても嫌な気持ちになる夢を見る・尿が黄色くなる)、最近はそれがなくなったので年々必要量が増えてるのかなあという気がします。
コロナにかかった
結構気を付けてたつもりだったんですが、とうとうコロナにかかりました。
上咽頭炎が悪くならないかと戦々恐々としていましたが、熱が2・3日出るくらいで嗅覚障害も出ない軽いものだったおかげか、上咽頭炎に特に影響はありませんでした。
とはいえいらぬリスクは取りたくないので、これからも出来るだけ気を付けていきたいと思ってます。
コメント