記事内に商品プロモーションを含む場合があります

【撮影記】XF16mmF1.4で無鄰菴の紅葉を撮る

久しぶりにXF16mmF1.4が使いたいなと思い、落ち着いて撮影できる場所を…と考えた結果「無鄰菴」へ行ってきました。
XF16mmF1.4は大好きなんですが、とにかく大きくて重いので体力がない私には扱いが難しいレンズなんですよね(撮影は素直です。ただただ運用上の問題…)。

無鄰菴は日本庭園だけでなく室内からの撮影もしたくなる場所で広角よりの換算24mmが使いやすいですし、座る場所も見つけやすく休憩しながら撮影することができて楽しく過ごすことができました。
京都旅行でちょっと休憩を入れたいけど観光しないのは時間がもったいないかな…と迷ったときに、予約ができる上に観光と休憩を兼ねられるのでかなりおすすめです!

スポンサーリンク

無鄰菴の日本庭園と日本家屋

まずは定番の場所から。松のような常緑樹も多いので全面紅葉にはなりませんが、緑に赤が映えるのも目に楽しくて良いですよね。
もう少しだけ紅葉が進むと、奥に見える東山もわかりやすく色づいてさらに華やかな景色になりそうです。

毎時0分と30分に、庭園を管理されている会社の方の説明があります。
庭園の成り立ちや見どころを分かりやすく教えてもらえる上、こんなに景色の良い部屋で解説が聞けるのでとっても良かった!

ちなみに同じ場所で長い間撮影をする場合は申請と撮影料が必要というルールがあるので、同じ人がずっといい場所をキープしていて困るということがなく(実際に私が行ったときに注意を受けている人がいました)、気持ちよく観光&撮影ができました。

無鄰菴の写真といえば、のリフレクション。
このお庭には琵琶湖から水がひかれているとのことなので、お天気に左右されずいつでも狙えると思います。

庭園を見ながらゆっくりとカフェ

無鄰菴に行くなら絶対この日、と決めていたのが「カフェに生菓子が提供される日」。
こちらのカフェでは普段洋菓子や干菓子が提供されているのですが、月に2回だけ二十四節気に合わせた生菓子が提供されています。

お抹茶と生菓子で楽しみながら、ゆっくり日本庭園の紅葉を見て過ごしたい!という気持ちでずっとタイミングを見計らっていて、ここぞという日に予約を入れました。
ちなみに普段は前日でも予約に空きがありましたが、紅葉シーズンは3日前くらいにはもう全部埋まっていたので、紅葉の時期だけは早めに動いた方が良いと思います(お天気的には博打になっちゃいますが…)。

入場は1時間ごとの予約制ですが入れ替え制ではないので、カフェ・庭園の解説・庭園の散策と一通り楽しんだら1時間半くらい経ってました。
意外と早い時間で出ていく人も多いので、これくらいの滞在時間なら長居しすぎという感じでもないかなと思います。たぶん…。

予想以上に楽しめたので、また再訪したいと思います。
次は雪の日を狙いたい!

コメント