ワルシャワ旧市街のカフェ。
ポーランド人の友人によると「ここらへんで一番おいしいコーヒーショップ」とのことです。
公式HPを見ると他の地域のお店の情報も載っていますので、ワルシャワ旧市街に限らず別の都市でもこちらのコーヒーを楽しむことが出来ます。
日本人的には非常に難しい名前なのですが、どうも元ネタは映画の題名「愛と悲しみの果て」なのでは…と思います(検索すると出てくるので)。
この辺りのお店では珍しく7時から開いており、モーニング対応あり。
Pożegnanie z Afryką
Freta 4/6, 00-227 Warszawa
冬季:7:00-21:00
夏季:7:00-22:00
GoogleMAPで検索すると「Goodbye Africa」と出ますが、このお店です。
メニューと本日のオーダー
モーニングのメニューは、パンやサラダなどのセットで7~10PLN。
温かいものとしては、グリルドサンドイッチ(10~17PLN)があります。
※他にもメニューはあったかもしれませんが、チェックしきれていません
本日の私のオーダーは、「サラミ・モッツァレラチーズ・トマト・ルッコラのグリルドサンドイッチ」(12PLN)と「カプチーノ」(8PLN)。
食事の感想
12PLNということであまり期待していなかったのですが、ものすごくおいしいサンドイッチが来ました。
表面はパリッとしながらも、クラム部分は柔らかく、食べ応えのあるパン。
そして、中身はたっぷりとサラミ・トマト・チーズとオリーブのペーストが挟まれています。
付け合わせにオリーブの実と、ちょっとしたサラダまで!
味はもちろん期待通りのおいしさ!
写真ではわかりにくいですが結構大きめのサイズで、朝食には十分です。
初日のご飯だったので「この値段でこの食事…すごい国に来てしまったぞ!」と思わずにいられませんでした。
コーヒーはそれほど詳しくないのですが、カプチーノとして乗っていた泡のキメがちょっと粗いのが気になりました。
でもマイナスポイントはそれくらいです。
カプチーノに甘いお菓子がついてきたのですが、これだけ買って帰りたい!と思うくらいおいしかったです。
店内の様子
とても落ち着く雰囲気です。
音楽のセレクトも良くて、朝からリラックスすることが出来ました。
席に着くとろうそくがテーブルに置かれるのが素敵。
この写真ではわかりませんが、ソファ席もあります。
旧市街にありながらも、通りからは喫茶室が離れているので(お店の入り口から少し入ったところになります)、とても静か。
一人しかお客さんがいなかったということもあり、ゆったりと過ごすことが出来ました。
接客について
こんにちは、と挨拶しても挨拶が帰ってこない愛想のなさですw
そもそも入店しても誰もいなくて、勝手に奥に進んだところ、そこにスタッフがいたという…。
ただ、別に拒否されているという感じはしません。
すっと入店して、コーヒーと食事を楽しみ、すっと出ていくというのが似合うお店です。
↑一応撮影したメニュー。見にくいですが、なんとか読めるかも…。
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