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過去の石鹸:#62 ラードメインのレイヤー石けん


※この記事は過去に別のブログに載せていた記事の再編です

レシピ

ラード 900g (71.2%)
パーム核 229g (18.1%)
ひまし 135g (10.7%)

NaOH 172g (5%discount)
水 500g

OP
きな粉 大2
竹炭 小1
FO 7~8ml レモン

作成日2015.04.19

レシピ・作成メモ

今さらなんですが、オリーブオイル以外のメインオイルの使用感を再確認しようと思って、手元にあったラードから取りかかりました。

レシピ構成は前田さんのマルセイユが基本。ただ、ラードはオリーブに比べてバランスがいいオイルなので、パームオイルの代わりにひまし油を入れました。
出来上がりの硬さが気になるところ。

使用感を確認するといいながら、OPは色々と入れました。
きな粉は私の中で定番の素材。肌へのあたりが優しくて、肌が柔らかくなります。

無地石鹸ばかり増えると、どれが何か分からなくなってしまうので、今回は3層のレイヤーにしました。
計量→型入れまでは、特に書き残すこともないほど普通に終わりました。

この量で、カフェ・ド・サボンのアクリルモールド(カフェタイプ1個・スリムタイプ1個)がぎりぎりでした。
前田さんのレシピが下敷きになってるので、水の量がちょっと多いんですよね…。
精製水を丸ごと使えるのが楽でこのレシピを使っているんですが、35%で450mlくらいなので、50mlほどは化粧水に流用するほうがいいかなー。

解禁直後の使い心地

3か月熟成後から使用。
硬さは申し分なし。四角い形を保ったまま薄くなっていきます。
泡立ちもよく、溶け崩れもないので非常に扱いやすいです。

ただ、その分肌あたりがちょっときついかな。
泡もかなり大きいので、個人的な好みとしてはもう少しきめ細かな泡がほしい。
次に作るならキャノーラを混ぜたり、オリーブと半分にしたりしようかな~。

手作り石けん
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