ブックコートフィルムの貼り方のコツ(自己流メモ)

自分用の本に図書館のようなフィルムを張りたいと思い、ブックコートフィルムを買いました。

ブックコートいいよ的な話はこちら↓

本をきれいに保管したいからブックコートフィルム(図書館の本に貼ってあるビニールカバー)を買った
手持ちに長期保存したい本が増えてきて、できれば長期間きれいにしておきたいな…ということで、以前からずっと考えていた図書館の本のようなカバーをかけることにしました。 いろんな呼び名があるようですが、「ブックコートフィルム」で検索するのが一番...

で、これ結構貼るのが難しいんですよ…。
元々不器用なのもあって失敗しまくったのですが、なんとかかんとかやりつつ自分なりのコツがわかったので、貼り方についてメモをしておこうと思います。
次回やるときに絶対忘れるからね!!

なお私は単に私物の本にフィルムを貼っただけで、プロのように何百冊と貼り続けたというわけではないので、より良い方法はあると思います。

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下準備

用意するもの

少し湿らせた柔らかい布
本の汚れを取ったり、フィルムコートを貼るときに抑えるために使う。
少し厚めの物が使いやすいので、きれいな台拭きを使ってます。
片面が湿っていてもう片面が乾いているように、少しだけ水をつける

よく切れるハサミ
フィルムコートを切るもの。それなりに切れ味が良い方が使いやすい。

長めの定規
フィルムコートを貼るときに抑えるもの。布で押さえても良いようですが、こちらの方が楽なので。

カッター・カッターマット
カバーがない本にフィルムコートを貼るときに使う。

作業する机をきれいにする

まずは作業する机の上をきれいにします。
途中でくるくる本を回したりする必要があるので、できるだけ広く。できれば机の上から全部物をなくすくらいの方がいい。
この段階で明らかなごみやほこりは取り除いておきます。

フィルムコートを貼る本を選ぶ

フィルムコートを貼るのが難しいのは、大きい本・薄すぎる本・厚すぎる本・開き癖のついてる本。大判のレシピ本とか最難関です。
何冊か貼る場合、簡単そうなものから先に貼れるように並べます。

できれば1冊目は大体何か失敗するので、割とどうでもいい本を。

貼り方編

0. 貼り方の参考ページ

買ったフィルムコートにもついてきましたが、ブックカバーがついている場合の貼り方が載ってなかったのでググって下の2つを参考にしました。
ブックコートフィルムの貼り方(埼玉福祉会)
ブックコートフィルムの貼り方マニュアル(横須賀市PTA協議会)

主に埼玉福祉会の手順をメインにして進めています(最初に見つけたので)。この記事ではあくまで、この手順に書いていないコツを書いているので、手順そのものは直接サイトで確認してください。
横須賀市PTA協議会マニュアルは注意点が細かく書いてあるので、一度作業する前に目を通しておくのをおすすめします。

1. フィルムを適度なサイズに切る

天地は大体2㎝くらいになるようにする。大判のものは3㎝くらいあっても良いが、大きくなれば大きくなるほどフィルム同士がくっつく事故が発生するので適度なサイズに。
特に薄い本はかなり事故りやすい。

ハサミを滑らせて切るのがおすすめ。カッターを使うよりきれいに切れる。

2. フィルムを貼り付ける(片面)

まず最初にフィルムの端を三角にめくる。
フィルムの剥離紙に印刷してあるガイド線を、本の角に合わせて場所を決める。
→しっかり合わせないと貼り付けるうちに斜めって最悪逆側を貼るときにフィルムが足りなくなる。

この時、本の天地が大体均等になるように気を付けるが、ガイド線をぴったり合わせることを優先した方が作業が楽なので、多少のずれは気にしない。

貼り付ける場所が決まったら、本の角にフィルムを貼り指でしっかり押さえて剥離紙をめくる。ある程度めくったら、定規をあててゆっくりと空気を抜きながら貼る。
→ここでゴシゴシこすったりカリカリと突き立てるように定規を使うとフィルムに筋が入るので、すすーっと滑らせるように貼るのが良い。

片面を貼り終えたら、外周を少し押さえながらしっかりとフィルムを張り付ける。
→貼り付けが甘いと、後から折り込んだ時に空気が入り込んで、せっかくきれいに貼れたフィルムに筋が入り泣くことになる。

3. フィルムを貼り付ける(背側~もう片面)

背側を貼るときは、机のヘリをうまく使ってフィルムを適度に引っ張りつつ貼り付けていく。人手が借りれるならここは二人でやった方が楽。
柔らかい布で強めになでながら、少しずつ背側にフィルムを貼る。

背側を最後まで貼り終えたら、本をひっくり返してもう一方の面にフィルムを貼り付ける。ここは先ほどと同じように定規を使ってすすーっと貼り付け、貼り付け終わったらしっかりと外周を押さえてフィルムを貼り付ける。
この時本が薄いと、本から飛び出たフィルム同士がくっついて大変なことになるので気を付ける。

4a. 余ったフィルムを折り込んでいく(カバー有りの本)

手順に従って、フィルムにハサミで切り込みを入れて折り込んでいく。
本のカバーと中身の上下を間違うと取り返しがつかないので絶対に確認すること!
また折り込むときは本を閉じ気味にして折り込むこと!
開いて折り込むと閉じられなくなる(カバーが突っ張る)。同様に、開き癖がついている本も油断をするといつの間にかつるっとすべっていることがあり、気づかずに折り込むと閉じられなくなるのでしっかりと注意する。
フィルムを折る順番に指定はないが、なんとなく下→横→上の順番で貼った方が、ほこりがたまりにくいかな…と考えている。

折り込むときにはまず中央を少し引っ張り気味にして貼り付ける。そのあと外周を押さえる。
いい感じに折り込めない時は、中央を押さえたまま何度かフィルムを引っ張って外周に押し付けるようにするとするっと曲がるときがある。
なんとなく反ったような感触で貼れたら勝ち確。油断しなければシワは入らない。
シワが入りそうになったら、早めに柔らかい布で中央から外側・外周から内側に空気を逃がすようにするとシワにならないことが多い(が、ダメなときはダメなので諦める)。

4b. 余ったフィルムを折り込んでいく(カバー無しの本)

こっちの方が簡単。

フィルムを前面に貼り終わったら、カッターマットを挟み込むようにセットする。

そのまま表紙・背表紙側の切り込みと背側の切り込みをカッターで切ってしまうと楽。
全部切り込みを入れたら、4aと同じように内側に折り込む。
背側の飛び出した部分は、カッターを本に沿って滑らすときれいに切り取れる。

出来上がり!

今回購入したフィルムコートはキハラのもの。

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なぜこのフィルムコートを選んだかなどもこちらの記事に書いてます↓
(上で紹介した記事と同じ)

本をきれいに保管したいからブックコートフィルム(図書館の本に貼ってあるビニールカバー)を買った
手持ちに長期保存したい本が増えてきて、できれば長期間きれいにしておきたいな…ということで、以前からずっと考えていた図書館の本のようなカバーをかけることにしました。 いろんな呼び名があるようですが、「ブックコートフィルム」で検索するのが一番...
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