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連用日記を「書けなかった日」の空白の使い方~続けられるか不安な方に送るTips集

普通の日記が続かない私ですが、連用日記は続いています。
昨年の自分の日記が見れるというのは思った以上に楽しくて、機会があれば人に勧めたりしているのですが、「興味はあるけど続ける自信がない」「買ってみたいけど無駄になったらと思うと手が出ない」とよく言われます。

実は私もきっちり毎日書けているわけではなくて、忙しかったり体調が悪かったりすると空白になってしまう日もあります。
それでも続けれられるのは、「空白は悪いものではない」というのと、「空白があると意外と便利」ということを知っているから。

連用日記を使ってみたいけど、使いきれるか迷っている…という人を後押しして、もっと連用日記愛用者が増えてほしいな~と思って書いた記事です。

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「空白=悪」ではない

そもそもの大前提として、「日記が空白になってしまった=悪いこと」と思う人が多すぎです!
「空白にも利用価値がある」ということに気付くと、もっと気楽に連用日記を使えるようになりますよー。

途中途中で途切れても、「たくさん空白が出来て便利になったなー」と思えば、気楽に再開することもできます。

「空白=書けない時期」を体調管理に利用する

実は私も「書けない時期」というのが定期的に来ます。
それは体調が悪くなりやすい時期があるから。

余裕があれば後から思い出して書き足す時もありますが、空白が多い=書けない時期という証明にもなるので空白のままにすることも多いです。
数年続けていると空白が続きやすい時期というのもわかるので、良い体調管理のデータになりますしね。

私が連用日記を使っていて便利だと思うことの一つに、年単位で体調を俯瞰することで自分の体調の良い時期・悪い時期が把握できるようになることがあります。
不思議と風邪をひく時期・寝不足になりやすい時期・気持ちが落ち込む時期などなど、決まってるんですよね。
これができるようになると、仕事や旅行の調整などにとても便利です。

日記が収まりきらなかったら空白に続ける

連用日記の記入欄は、通常の日記に比べるととても小さいです。
特筆するようなことがない日ならこの大きさで十分なのですが、少し長い日記を書こうと思うと全く足りません。
そんな時に、空白に日記の続きを書いています。
記入した日付をちゃんと書いておくのがポイント。

最初は長い日記を書きたい日用にノートを併用してみたのですが、ノートが埋まるほど長い日記を書きたい日がそれほどありませんでした。
連用日記とは別に専用ノートを用意する方法だと、同じノートを長期間にわたって使うことになるので、いつの間にか行方不明になってしまうこともよくあったんですよね。
色々試した結果、「空白に続きを書く」のが一番わかりやすく楽なのでこの方法に落ち着きました。

空白に「時々思い出したい」ことを書く

日々過ごしているときに「ときどき思い出したいけど書き留める場所がない」ということがよくあります。
そんな時は、空白に書き留めるようにしています。

意外と役に立つのが、レシピやその日食べたおいしかったもの!
私はレシピノートを作っていないので、連用日記に書き留めます。
同じシーズンの空白の日に書くようにしたら、次の年以降も参考になるのでとても便利。

他にも言われて嬉しかったことや、本を読んで覚えておきたいなと思ったことなども書き留めています。
こういうものを書き溜めておくと、日記を見返すたびにちょっと気持ちが元気になれます。

空白にいろいろ貼る

「とっておきたいけど置き場所に困るもの」もよく貼っています。
友達からもらったメッセージカード、美術展で購入したシール、ちょっとだけ余ってしまったマスキングテープ…などなど。

特にキャラもの美術展なんかに行くと可愛いシールがいっぱいあるのですが、買ってきてももったいなくてなかなか使えません。
そこで、連用日記に一通り貼って「見たければここにある」という安心感を確保すると、バンバン使えるようになります。

ここまで書いてきて思いましたが、私の使い方は日記兼よろず帳みたいな感じですね。
ほぼ日手帳愛用者はこういう使い方をしている人が多いので、ほぼ日手帳関係の本も参考になるかもしれません。

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