京都では紅葉シーズンが始まりました!
年々混雑具合がひどくなっている京都。
紅葉のハイシーズンは交通機関もマヒしていることが多く、バスの乗車拒否(というか人が多すぎて乗れない)も珍しくありません。
そんな混雑を避けるためには、人がいない場所に行く・人がいない時期に行く・人がいない時間に行く、くらいしか選択肢がありません。
ということで、紅葉のハイシーズンをずらした11月の上旬に、真如堂・金戒光明寺に出かけてきました。
この時期にみられる紅葉をお届けしながら観光ポイントを紹介します。
※私は神社仏閣に詳しくないので、あくまで「観光としておすすめのポイント」の紹介です
真如堂・金戒光明寺のおすすめポイント
意外と人が少ない
京都の神社仏閣の中でも、あまり知名度がないのか?意外と人が少ないです。
大きなお寺ですし見どころもあるので不思議なんですけどね…。
哲学の道周辺で地元民丸出しで写真を撮っていると、ときどき「おすすめの場所はありますか?」と聞かれます。
そんなときは金戒光明寺の名前を出すのですが「そういえば地図に載っていたけど詳細を見てなかった」という人ばかりでした。
近くに南禅寺・永観堂という非常に紅葉が有名な場所があるので、皆さんそちらに気をとられてしまうのかな。
敷地がとても広いことも合わさって、いつ行ってもそれほど混雑している印象を受けません。
境内までは無料、建物内は有料
金戒光明寺・真如堂ともに境内は無料で見ることができます。
今回の写真も全部無料で入れる場所で撮りました。
京都でいろいろ見て回っていると、意外と拝観料がかさむんですよね。
しかしこちらは無料なので、お財布にとても優しい!
かといって見るものがないのかというとそうではなくて、建物は拝観料が必要になります。
そのため、グループで来たときに「お寺の建物に興味がある人」は建物を見に行って、その他の人はお庭で待っているという楽しみ方ができます。
私は人を案内した時にはお寺の建物はいつもスルーするのですが、金戒光明寺の山門はいつも登ります。
眺望がとても良いのでお勧め!
ただし公開が期間限定なので、もし登りたい方はホームページで日程をチェックしてくださいね。
多少シーズンを外しても紅葉がみられる
金戒光明寺から真如堂にかけてのルートはとても広くて、その分多くの木が植わっています。
大きな建物があるため、日当たりが良いところや悪いところといった条件が広く、多少シーズンを外しても紅葉がみられます。
特におすすめは今回のように紅葉シーズンの少し早めの時期。
今回写真を撮影しに行ったときは、本当にいろんなパターンの紅葉がみられました。
真っ赤な紅葉から青紅葉まであったので、グラデーションがとてもきれい。
いろんな紅葉があるので切り取る場所によって撮れる写真が全く異なっていて、撮影しているだけでも楽しかったです。
一面真っ赤な紅葉もいいんですけど、どこの木を撮っても真っ赤にしか撮れないのって、写真初心者には意外とハードル高いんですよね…。
真如堂と金戒光明寺のアクセス
公共交通機関のアクセスはあまりよくありません。
最寄りはバス停になりますが、最初に書いた通りバスは予定通り来ないし乗れないことも多いのであんまりおすすめはできません。
そこで私がおすすめなのが、自転車!
実は金戒光明寺には無料駐輪場があるんです。
そこに止めてしまえば真如堂までは普通に徒歩で行って帰ってこれるので、とても便利。
しかも、紅葉の名所として名高い南禅寺も自転車ならすぐですし、南禅寺にも駐輪場があるので自転車を置く場所の心配もありません。
可愛いカメラの紹介
最後に最近購入した可愛いカメラの紹介をw
使用したカメラはフジフィルムX-T20。レンズは35㎜f2です。
このブログではもう何度も紹介している、今一番お気に入りのカメラ。
色の出方がとってもきれいですよね!
画像加工は縮小とウォーターマーク挿入しかしていないのに、「このままでいいかな」と思える写真が出来上がっています。
AFが早いからさくさく撮れるし、時間のかかる加工も不要なのでさっとブログに載せられるのがとても便利です。
関連記事:はなふさイースト店(京都・岡崎):観光地近くの老舗コーヒー専門店
京都でサイフォンコーヒーを最初に提供したという老舗がすぐ近くにあります。
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