秋編と打って変わって全然外食しない時期があったので、冬春まとめました。
イカヅチうどん(銀閣寺)
数年前に新しくできたうどん屋さん。白い外装と現代的な内装で開店した時から気になってたのですが、あっという間に人気店になっていつも行列ができているので、なかなか入るタイミングがありませんでした。
平日お昼の早目の時間に通りがかったとき、並んでいる人がいなかったのを見かけたので入店。
麺のコシがとにかく強いですね! うどん自体の量は普通くらいかなと思うのですが、しっかり噛まないと食べられないので、ものすごい量を食べたような満足感があります。
今回は日替わりを頼んだところさらにどんぶりがついてきてしまったので、ひーひー言いながら食べました。おいしいので、絶対に残したくないという気持ちで完食。
個人的に面白いなと思っているのが、日替わり(きまぐれうどん)のメニュー。公式インスタで見られるんですが、バリエーションが驚くほど広いんです。
昼・夜営業なのですが麺が売り切れると夜営業はなくなるようで、結構頻繁に売り切れの看板を出されています。確実に食べたいなら昼一番がおすすめ。
お米司ふみや(銀閣寺)
銀閣寺の参道のおにぎり屋さん。
京都の白みそのお味噌汁が食べたいなーと思って、ふらっと立ち寄りました。
ということでおにぎりはついでのつもりだったんですが、このおにぎりが期待してたよりずっとおいしくて、ついおみやげとお団子も追加で購入。店内が狭いのでランチタイムは大変そうですが、すっとは入れるなら小腹を満たすのにちょうど良いお店を見つけました。
出町ふたば(出町柳)
押しも押されぬ有名店の出町ふたば。
ここ数年さらに人気になったみたいで、昔は平日や朝早くに行けば並ばずに買うこともできたのですが今はいつ行っても大行列になっており、なかなか足が向かなくなってきました。
そんな中、職場の差し入れに栗餅をいただいて、そのおいしさにもう1度食べたい!と12月初旬に滑り込みで追加を確保。
栗自体が甘くないあっさりした味で、お昼の代わりに3個くらいは食べられるなーという優しいお餅です。
あおいろコーヒー(一条寺)
作業系カフェを新たに開拓しました!
→5/28に長期休業のお知らせが出てました…。なんてこったい。でも前向きな休業のようなので、ゆっくり再開を待ちたいと思います。
会話は控えめ、読書・作業・手仕事にどうぞという感じのコンセプトで、1品注文につき90分席に居られるということで、ケーキと飲み物で3時間もゆっくりできます。
実際そんなに長くいるかというとそういうこともないのですが、こうやって在席時間が保証されると気兼ねなくゆっくりできてよいですね。
そして、こちらのお店のケーキがとてもおいしいんです!
しっかりと丁寧に作られた密度の高いスイーツで、それほど量は多くないのですがコーヒーと一緒にちまちまと食べると最高です。
タイ料理 AOW(一条寺)
一条寺に用事があった際に、どこかおいしそうなところ…と探して、タイ料理のお店を見つけたので訪問。
メニューが色々あって目移りしてしまうのですが、やっぱり一番好きなパッタイをお願いしました。スタンダードなパッタイで、味がしっかりしていてタイ料理を食べたい気持ちが存分に満たされて大満足!
店内のテーブルが小さめで、窮屈なのが苦手な人には厳しいサイズなのが注意点かな。さっと食べるというスタイルが合いそうです。
パンとエスプレッソと福田美術館(嵐山)
冬の山陰旅行で横山大観の絵を見たら予想以上に楽しかったので、京都でもどこか見れるところ…と探して見つけたのが福田美術館。
新収蔵品の中から選ばれた展示の中に横山大観や東山魁夷の作品があったため、その展覧会を見るついでにこちらのカフェに寄りました。ちなみに展覧会については特に記事にしてはいませんが、解説が充実していてふらっと見に来ただけの私でもとても楽しめる構成になっていて良かったです。
いろんなところで見かける「パンとエスプレッソと」シリーズの1店で、美術館の入館料を払わないと入店できないので、観光客でごった返している嵐山にありながら落ち着いたカフェになっています。
「パンとエスプレッソと本日の」に行った際、おしゃれな空間とおいしいフードに満足したので、展覧会前のランチは迷わずこちらでいただくことにしました。
なんでこんな写真なんだろう…と記事を書くとき自分でも思ったくらい良くわからない感じの写真ですが、パニーニセットです。サラダとドリンクもセットでついているので、おいしい物を少しずつバランスよく食べられる、満足度の高いランチになりました。
店内からはなんと渡月橋が見えます。ニュースなどで見るのとは反対からの景色。
松井酒造(出町柳)
一応場所名を出町柳としましたが、駅からは15分ほど歩いたところにあります。
前々からお酒屋さんがあるなーと思って見ていたのですが、ある日どうやらここは中で飲めるらしいぞ…?ということに気づいて、いつか行こうと思ってたのですがやっと行けました。
ちなみに創業1726年とのことで、そんな老舗が何でもない住宅街にひょこっとあるところに京都の底力を感じます。
行くのが難しかった理由が開店時間にありまして、飲み屋さんでなくて酒蔵の角打ちという位置づけになっているみたいで、閉店が18時で定休日は日曜日なんです。
お勤め帰りにちょっと1杯という時間でもないし、かといってわざわざ土曜日に出てくるのもなぁ…という微妙な時間だったのでずっといけないままでした(そして何年も行けずにいたら、店舗がリニューアルしてかなりきれいになってました)。
こちらは注文方法が変わっていて、プリペイド式のカードを使用します。
お酒は定番物から期間限定ものまでいろいろ取り揃えていて、小さなおつまみも種類豊富。お酒好きな方なら楽しめると思います。また新酒の時期に行きたいなー。
↑前回の記事はこちら
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