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過去の石鹸:#31-52のうち雑多なもの

※この記事は過去に別のブログに載せていた記事の再編です

過去のブログに掲載していた石鹸レシピのうち、あまり詳しい情報が残っていないものをまとめて載せています。
いずれも使えないほどの大失敗はなかったので、それなりに使えるレシピです。

キッチンソープ

レシピ

オリーブ 448g
ココナッツ 905g
パーム 874g

水 779.45g
苛性ソーダ 337.4g
インスタントコーヒー 35g

作成日:2008.12.25

レシピ・作成メモ

計量を少しでも楽にしようとして、keinzさんのココナッツ・パームをそれぞれ1袋ずつ使い、あまっていたオリーブオイルを全て投入したらすごい量になってしまいました。
割とやっつけバッチに近いので、できるだけ1回で多くの量を作りたいとはいえ…次回はもう少し抑えないといけませんね。

#31 リキッドソープ(初)

レシピ

ココナッツオイル(20%+) 41g
椿油(40%+) 90g
ひまし油(10%) 20g
オリーブオイル(10%+) 21g
マカダミアナッツオイル(20%) 40g

NaOH 31g
精製水 60g
無水エタノール 小1/2

作成日:2009.3.27

レシピ・作成メモ

なんとなくリキッドソープが作りたくなったので初挑戦。
参考にしたのは「手作り石鹸革命@wiki」※一応検索をかければまだ見つかりますが、残念ながら記事公開時点で中身のないwikiになってしまってました。

材料を全部投入して振った後に保温。

解禁直後の使用感

結構かたい素地ができてしまったので、ナイフで削りながら使用。
微妙ににごっているので少し失敗ぽいけど、使えるので気にしない。
なんか変なにおいがするので、EO投入でごまかす。
無印の泡ポンプを使用すると、髪の毛への使用がらくらく。

#32 竹炭

レシピ

オリーブ10% 40g
太白ごま油 35% 140g
ココナツ 25% 100g
パーム 20% 80g
キャスター 10% 40g

ホホバオイル 小1
FO Tropical bloom 小1
竹炭 小1/2
メンソールクリスタル 5% 20g

水 35% 140g
NaOH 55g 7%ディスカウント

レシピ・作成メモ

ペットボトルで直接作ってみた石鹸。
直接計量&温度管理無しなので非常に簡単。これは楽!
いつもはオイルに溶かしていたメンソールを、精製水の一部を温めて溶かす。刺激臭がすごい。
しっかりシェイクして、30分放置していたら既に固まっていた。
無理やりかき混ぜてOP入れて、型入れ。HPのような、見た目が残念な出来上がり。

作成日:2009.4.3

#33 いちごみるく

レシピ

オリーブ (20%) 100g
マカデミアナッツ (20%+) 102g
ココナッツ (30%-) 146g
パーム (20%) 100g
馬油 (5%+) 26g
キャスター (5%) 25g

塩 小1
ピンククレイ 小1
FO strawberry 小1

水 175g
NaOH 71g

作成日:2009.4.5

レシピ・作成メモ

前回のペットボトル使用に味をしめて、今回はkeinzで購入したガラス瓶使用。
塩は精製水を一部温めて溶かして投入。
前回の失敗を踏まえて、かなり早めに投入したら、今度はマーブルがうまくできず。
FOの香りが想像以上に甘くて、まるでお菓子みたいなできあがりに。

#34 フレッシュソープ

レシピ

オリーブ (25%+) 110g
ココナッツ (25%) 100g
レッドパーム (40%) 160g
キャスター (10%) 160g

蜂蜜 大1
ホホバオイル 小1(SF)
FO

水140g
NaOH 57g(7%ディスカウント)

作成日:2009.4.10

レシピ・作成メモ

にきびのできやすい姉用に。
フレッシュの名前の由来は、油の賞味期限が全部切れていないので。

#35 初夏のボディソープ

レシピ

太白ごま油 (25%) 125g
パーム核 (25%) 125g
パーム (20%) 100g
キャスター (10%) 50g
マカデミアナッツ (20%+) 124g

きなこ 大1
竹炭 小1
牛乳 大1

水 183.4g
NaOH 69g (7%ディスカウント)

作成日:2009.5.15

#36 友人用試作1号 ノンオリーブ

レシピ

マカデミアナッツ 168g
馬油 102g
アボカド 82g
パーム核 52g
パーム 56g
キャスター 50g

きなこ 10g
ホホバオイル 5g
竹炭 小1
FO Doffodil Fields 小1

牛乳58.5g 水120g
NaOH 64g(10%ディスカウント)

作成日:2009.5.20

レシピ・作成メモ

保温をしっかりしていまい、見事にジェル化。
久々すぎて、たんぱく質系は保温しないという原則を忘れてました。

#37 友人用試作2号 プレーン

レシピ

オリーブ (30%) 150g
マカデミアナッツ (30%) 150g
レッドパーム (20%) 100g
パーム核 (15%) 75g
キャスター (5%) 25g

はちみつ 小1
ホホバオイル 3g
きなこ 10g

牛乳85g 水90g
NaOH 63g(10%ディスカウント)

作成日:2009.5.28

#38 きなこ牛乳

レシピ

オリーブ 600g(28%)
ひまし油 224g(10%)
マカデミアナッツ 228g(11%)
ヘーゼルナッツ 112g(5%)
馬油 94g(4%)
パーム核 535g(24%)
ココナッツ 57g(3%)
パーム油 304g(14%)

水 819g(うち400gが牛乳)
きなこ 大5
NaOH 282g(8%ディスカウント)
FO 大1

油の総量 2154g
全量 3255g
鍋の限界。

作成日:2009.12.18

レシピ・作成メモ

昔作ったきなこの石けん</a>がよかったので、適当に作ってみたら、前回とぜんぜん違った。
前回は牛乳全量+みつろう+黒蜜+卵ってどれだけオプションてんこもりなんでしょうか。
前回の石けんは夏を越したら変なにおいがしたので、今回は夏までに使い切る予定です。

パーム核がこぼれてしまっていたので、残っていたのをすべて処分しようとしたらとんでもない量になりました。
うちの鍋でつくるなら、1500gバッチまでが適量のようです。

たんぱく入りなので、保温はなし。それにもかかわらず、一部内部がジェル化しかけています。

#39 秋に向けて

レシピ

オリーブ 122g
レッドパーム 152g
ココナッツ 150g
馬油 52g
ひまし 63g

水 200g
NaOH 76g

作成日:2010.8.14

#40 ココナッツミルクせっけん

レシピ

オリーブ 280g
ひまし油 99g
ココナッツ 258g
パーム 208g
馬油 90g

NaOH 130g(7%ディスカウント)
水 334g

ココナッツミルクパウダー 大4
ピンククレイ 大1
FO Apricot Peach 小2

作成日:2010.9.15

解禁直後の使用感

久々に微妙な石鹸。
石鹸として使う分には何の問題もないのですが、普通すぎて自分でわざわざ作る理由がない。
泡立ちはいいものの、それだけ。ぶくぶく泡は立つけど、きめが細かくないので(つぶせば細かくなりますが)、肌へのあたりがきついです。

原因はいくつか考えられますが、まずはココナッツの高配合。
主に使う家族が泡立てばいいというタイプなので、それにあわせてこうなりましたが、ちょっと修正しないと。
ということで、2011/02くらいから基本のマルセイユの配合を念頭におきつつ、ココ・パームを少なめにしていって様子を見ます。

ココナッツミルクパウダーを初めて使ったのですが、これがどうも合わなかったかな。
保湿と聞いていたのですが、その割にはかなりさっぱり。
特質するほどの良さもないので、これからは食べることにします。

ピンククレイは今までも良く使っていたので(色をつけないと石鹸の区別がつかなくなりそうなときに目印として)、特に苦手ではないはず。

#41 酒粕せっけん

レシピ

オリーブ 305g
ココナッツ 204g
レッドパーム 316g
馬油 72g
ひまし油 120g

水 377g
苛性ソーダ 138g(8%ディスカウント)

酒粕 70g
牛乳 大1
FO 小2

作成日:2011.01.7

#42 在庫石鹸1

レシピ

オリーブ(ラベンダー・緑茶インフューズド) 907g
パームカーネル 248g
ココナッツ 70g
パーム 90g
ココアバター 30g
マンゴバター 42g
キャスター 57g

ゴートミルクパウダー 大1
アロエベラパウダー 小1
はちみつ 小1
FO 小1

水 481g
NaOH 183g(10%ディスカウント)

作成日:2011.1.30

レシピ・作成メモ

もういつ漬けたかも思い出せないインフューズドオイルを見つけたので仕込みました。
型出しした段階では結構よさそうなのですが、どうなるか。

解禁直後の使用感

問題なく使用できる石鹸が出来上がりました。
写真ではわかりにくいですが、緑茶の緑色が残っています。

使用感はかなりさっぱり。
バターやOPの保湿系がかなり入っているのですが…。
緑茶の威力でしょうか。
乾燥肌にはきついと思います。

#43 在庫石鹸2

レシピ

オリーブ(緑茶・ローズマリー) 262g
ツバキ油 120g
パームカーネル 54g
キャスター 28g
パーム 40g

はちみつ 大2
アロエベラ 大1

水 166g
NaOH 62.2g

作成日:2011.1.31

レシピ・作成メモ

久々に大失敗。
まずNaOHを溶かす時に水が少なく感じたので、はちみつを溶かした水を追加する→沸騰する
だいぶ減ってしまった水溶水を油に入れる→ほとんどかきまぜないうちにかたまる
※よくよく考えれば、沸騰した水溶液を入れたので、HPのようになってしまったのだと思われます。
強引に水を追加してFOをいれる→生地がもろもろになる

沸騰して、水溶水の量が1/3くらいになってしまったので、相当油が多い石鹸になりそうです。
あせって作ったらだめですね。

翌日、油と塊ともろもろが混然一体となっていたので、思い切って全部合わせて練ってみる。
全体的に油は多いものの、うまくいけば使えるかも。

解禁直後の使い心地

心配した使い心地ですが、意外にもかなり使い心地がよい出来上がりになりました。
HPみたいになったおかげでしょうか?

以前にも似たような失敗をしたときにも使い心地が良い石鹸が出来たので、私の肌にはHPの石鹸があってるのかもしれません。

#44 キャノーラ試作

レシピ

キャノーラ 321g
オリーブ 221g
パームカーネル 150g
パーム 80g
キャスター 78g

ゴートミルクパウダー 大1
黒砂糖 大1

FO 小1

水 200g
牛乳 55g
NaOH 106g(10%ディスカウント)

作成日:2011.2.12

レシピ・作成メモ

キャノーラがメインオイルとして安くてよいと聞いたので、手を出してみました。
酸化しやすい+溶け崩れやすいとのことなので、とりあえずメインオイルとしてオリーブを半分入れて、マルセイユ配合っぽい感じで他のオイルを適当に。

型入れまで5時間(途中寝たので4時間くらいでいけるかな…)。ちょっと長いなー。

#45 カモミールの卵石鹸

レシピ

キャノーラ(カモミールinfused) 63g
オリーブ 402g
ココナッツ 121g
パーム 68g
キャスター 50g
馬油 45g

はちみつ 大2
卵黄 1個
きなこ 大1
FOチューリップ 2ml

水 225g(30%)
NaOH 97g(10%discount)

作成日:2011.2.21

レシピ・作成メモ

純粋に好奇心だけで仕込んだ、カモミールのオイルをいい加減使わないとなーということで、なんとなく消化試合っぽい石鹸ですが、卵石鹸を久々に作りました。
当初マーブルでも入れる予定だったんですが、予想以上に茶色に近い色になったのでやめて、きなこを投入。
私の好きなはちみつとタンパク質の入った石鹸は、ことごとく茶色になってしまうのが悩みどころです。

FOを入れるのを途中まですっかり忘れていて、あわてて鍋に残っていた残り1/4くらいに混ぜ込みました。
peach-pigさんの2月のプレゼント、チューリップFOです。
さわやかなお花の香りという感じで、万人向けだと思います。男の人は好きそう。

解禁直後の使い心地

使い心地は悪くありません…が、FOの香りがなんかひねたような香りになって気になります…。落ち着かない…。

#47 キッチンソープ(コーヒー石鹸)

レシピ

ココナッツ 913g
パーム 577g
キャスター 87g
キャノーラ 200g

水 500g
NaoH 278g(5%ディスカウント)
コーヒー 40g

原価約 1442円
水分以外での計算で0.69円/g

作成日:2011.3.6

レシピ・作成メモ

数年定番の、コーヒーのキッチンソープ。
今回はココナッツを50%以上配合してみました。
かつてないほど固い石鹸になりそうです。

型入れから2日で、牛乳パックからすぽんと抜けました。
その時点で、ちょっと切るのに苦労するくらいの固さ。
べったりしない石鹸なんて久しぶりで、ちょっと感動。
これくらい固いのを作るのも楽しいかも…。

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ランドリーソープ

レシピ

ココナッツ 310g
ひまわり 458g
キャノーラ 993g

NaOH 253.3g(0%discount)
水 617g

EO ユーカリ 小1
EO ローズオットー 小1
ハッカ油 小1

作成日:2011.06.29

レシピ・作成メモ

いろいろなものの処分もかねて作成。
ひまわり油は「使い道がわからないから」と譲られたのですが、私もよくわからないので置いてあったもの。
米油の件(顔に使うと荒れる)もあるし、現状の油で不満はないしということで、新しい油に挑戦するのはちょっと及び腰なんですよね。
溶け崩れ+コストパフォーマンス重視でキャノーラメイン。
泡立ちが不安だったので、ココナッツも足しました。

解禁直後の使い心地

オフホワイトのきれいな石鹸ができました。
ただ、ぜんぜん固まりません。
やわらかいので、すくって取り出しています。

泡立ちはいいんですが、泡もちがちょっと悪いかな。
次に作るときはラードかひまし油を追加しようと思います。

#51 真冬用しっとり石けん

レシピ

オリーブ 200g
マカデミアナッツオイル 100g
ココナッツオイル 212g
太白ごま油 10g

レッドパームオイル 145g
馬油 184g
ココアバター 58g
シアバター 23g
ひまし油 50g

ゴートミルクパウダー 大2
小豆パウダー 大2
はちみつ 大1

FO 小2

水 295g(30%)
NaOH 135g(-8%)

作成日:2011.11.21

#52 糠棒

レシピ

オリーブオイル 300g
ココナッツオイル 201g
ラード 197g
マカデミアナッツオイル 107g
キャスターオイル 100g
ココアバター 95g

米ぬか 1kg
酒粕 大2
竹炭パウダー 大2
きなこ 100g
小豆パウダー 大1
黒砂糖 大1
モンモリロナイト 大1
ホホバオイル 大1

FO 小1

NaOH 134g(-8%)
水 350g

作成日:2011.11.24

レシピ・作成メモ

「糠棒」を作りました。
※「糠棒」の発案者はアロマコロジストのちこさん。
ブログには各種糠棒の紹介や糠棒の正しい使い方も乗っています。

基礎となる石鹸はあまり特色もなくプレーンな感じです。
結構ぼろぼろな生地なることが予想されるので、少し硬めになるよう意識しました。
あと、せっかくなので、老化肌対策にマカデミアナッツオイルもどさっと。

そして、オプションはがっつりと入れました。
ちこさんも毎年糠棒には面白いものを入れているので、私もいろいろ入れてみよう! と。
まずは基本の米糠、そして竹炭。
和のものつながりで、毛穴によいきなこ・小豆パウダー、保湿の酒かす・黒砂糖。
最近はコウジ酸も着目されてますから、美白も期待!
クレイは色んな種類があったのですが、汚れの吸着に期待してモンモリロナイト一本。
ホホバオイルで洗いあがりもばっちり。

そして迷ったのですがFOを少しだけ。

1日置いて型出し。
なんだかすごい油まみれな感じだったんですが、意外にすぽんと抜けました。
空気に触れていなかった面は、かなり水だか油だかわからないのですが湿っている感じ。
この時点でかなり刺激が弱くなっていて、直接触ってもぴりぴりしない状態でした。
生地も思ったよりまとまったので、このまま乾燥したら使いやすそうな形になりそう。

ただ、匂いがひどいことになりました。
どれくらいひどいかというと、遊びに来た友人に「これ使うの?」と聞き返され、型だししているとのどの奥が何かにやられたように痛くなるくらい。
香り単体だといいんですけど(生地を触って手に残った香りはとってもいい)、微妙にグロテスクな見た目とのギャップでひどい異臭を感じずにいられない…。
材料臭か反応臭かわかりませんが、本体からFO以外の何かの匂いがする気もします。

熟成中にいい感じにまとまればいいんですけど。
現時点でFOを入れたのは完全に失策でした。
どうなるんでしょう。無難にはっかとか和系の香りにしておけばよかったかな…。

追記

これ、香りもひどく泡立たないので使いにくくて困ったな…と思ってほおっておいたら、ほとんど使わないうちに米に良くつく虫がわいてしまったので廃棄しました。
もったいなかった…。

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