記事内に商品プロモーションを含む場合があります

トラベラーズノートの金具カスタマイズとパーツの詳細

トラベラーズノートの金具部分をカスタマイズしました。

↓↓ここから下は無駄な話が多いので、手っ取り早くカスタマイズ概要が知りたい方は目次の次の項目から読んでください↓↓

トラベラーズノートの背中(背面)の部分には金属のパーツがついていて、物を書くときには何かと邪魔で不便ということで外してカスタマイズする人が多くいます。

created by Rinker
デザインフィル
¥5,720 (2024/04/28 12:29:07時点 Amazon調べ-詳細)

私もガタガタするのが気になったので入手してから割と早い段階で外して、そのうち何とかしようと思ってゴムの部分を結んだままにしていました。

結局そのまま数年使っていたのですが先日結んでいた部分が外れてしまいまして。
せっかくだしきちんとカスタマイズしようと思ってパーツを購入しようとしたんですが、いろんな方が素敵なカスタマイズ例をあげているものの、パーツの詳細がない!どのサイズを買えばいいのかわからない!!
家でポチって済ませたいのにーと散々ネットの海を探し回って結局わからなかったので、街に出て買ってきました。

ということで、今回行ったカスタマイズのために私が購入したパーツの詳細を載せましたので、家でポチって済ませたいという方にお役に立てば幸いです。
ちなみに購入したのはPARTS CLUBですが、貴和製作所にも同じものがあるのを確認しています。

スポンサーリンク

トラベラーズノート背面部のカスタマイズ

メタルパーツに交換して、ゴムで上下から固定してつけています。
書きやすさを考えるとゴムだけのほうが良いとは思いますが、このトラベラーズノートの使い方が書くこと中心ではなくなってきたので見た目重視にしました。

関連記事:私のトラベラーズノートの使い方:旅行編
↑使い方の話はこっちに書いてます

購入したパーツと詳細と注意点

1.5cm×1.5cmのメタルパーツです。
私はメタルパーツを購入しましたが、他にはジョイントパーツ・透かしパーツ・エンドパーツといった名前で売られているパーツにもいい感じのものがあります。
留め方は若干変わりますが、ボタンを使う人もいるようですね。

パーツを購入するときに注意したい1点目が、パーツのサイズ
パーツのサイズが縦に長すぎるとゴムで留められなくなりますし、横に長すぎるとトラベラーズノートの幅を超えてしまいます。
トラベラーズノートを普通に使用している場合は、1.5cm×1.5cmが上限の目安かな。
記事トップの画像で、カスタマイズしていないものとサイズ感の比較ができますが、もうちょっと拡大したものも貼っておきます。

2点目はパーツの穴の大きさ
かわいいパーツというのは一般的にビーズ向きに売られているため、テグスや0.6mm程度の金具を通して使うことを想定しています。
しかしトラベラーズノートのゴムは約1mmあるため、結構入らないパーツが多いんですよね。
ビーズ系のものより武骨になりますが、レザーアクセサリー系のパーツなら穴が大きいものが多いので選びやすいです。

3点目はパーツの向き
ゴムで固定してつける場合上下が決まってしまうので、パーツ単体で見ていて「かわいい!」と思っても、つけてみると「あれ…?」となることが良くあります。
考えてみれば当たり前なんですけど、いろんなパーツ見て探しているといつの間にかこの点を忘れがちなので…。

トラベラーズノートのゴムを留めるカスタマイズ

背面部分のパーツにゴムを通し、内側で留めています
穴に2本分ゴムを通すのが大変ですが、穴を広げずに通すことができるので頑張って!
既に通ってるゴムをぐっと下に引き下げて、通すゴムをテープなどで細く固めてから押し込めばやりやすい…かもしれない。

購入したパーツの詳細と注意点

購入したのは、ひも留め・カン無し(4mm)

探すのに非常に苦労したパーツ。紐やリボンを固定するパーツとして売られているものです。
私が購入したものよりいいものもあるとは思いますが、まあこれもいい感じですよということで紹介。

商品名は4mmですが実際に紐を挟む部分の内寸は3mmくらいなので、トラベラーズノートのゴムを2本並べるとちょうどくらいです。


しおり紐を挟むとギリギリ。ゴム2本とは並べて挟めず、上に乗せた形になります。
しおり紐を2本以上挟む場合は、5mmのほうがおすすめ。

パーツだけだと強度が不安なので、接着剤も使っています。
接着剤は素材によって使えないものもあるので、革や布に使えるものを選んでください。
大体500円くらいであります。

↓私が買ったのはこれですが、いろんな種類があるので入手しやすいものならなんでもいいと思います。

created by Rinker
コニシ(Konishi)
¥522 (2024/04/27 20:46:58時点 Amazon調べ-詳細)

パーツを止めるのは手でできなくもないですが、平ヤットコを使う方が楽にきれいにできます。
こちらもいろいろありますが「平ヤットコ」で検索をかけて、買いやすいものでいいです。
値段もピンキリですが使いやすさに比例すると思えばよいので、今後どれだけ使うかも含めて決めたら良いかと。
個人的にはまず使ってみようかなという感じなら、500円くらいのもので良いかと思います。

パーツの付け方

ゴムにパーツを付けるやり方に正解はないのですが、こんな感じでやったらきれいについたよーというやり方です。
写真を撮っておけばよかったのに忘れてたので、変なイラスト付きです。

1. パーツに接着剤を付けてゴムを並べて置いたら、まずはパーツの横側から軽く力をかけます
2. 開いていた部分が近づくので、片方をぐっと折り畳みしっかりと平たく潰します
3. 反対の部分も同じように折り畳みしっかりと平たく潰します

4. 仕上げに全体を平たく潰して出来上がり

本当はいきなり左右の折り畳みからやりたかったのですが、ゴムが分厚いのとパーツが小さいのとでうまく折りたためなかったので一度全体を軽く曲げてから伸ばしています。

コメント