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「ペン一色で記入する手帳」を楽しくするアイディア

私は手帳をペン一色で記入しています。
以前はカラフルなペンを使い分けていましたが、自分には合わないということがわかったので試しにペンの色を一色にしたところ、手帳を使うのがとても楽になりました。
(詳しくは関連記事:手帳に使うペンを1色にして脳の負担を減らしてみた

しかし一色にすると使いやすくなるのですが、手帳がどうしても殺風景になってしまいます。
私はそれまで7色のペンにマーカーまで使っていたので、急に見た目が寂しくなると「手帳を見る楽しみがなくなる」というモチベーション面での問題が出てきました。

そこで、記入するペンは一色のまま、それ以外を工夫することで「見るのも楽しめる手帳」にできるようにいろいろと試しています。
今の私の手帳の使い方をまとめてみました。

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前提~なぜペン一色で記入するのか

私がなぜペンを一色で記入することにしたかというと、それは「脳に無駄な作業をさせないため」(詳しくは関連記事:手帳に使うペンを1色にして脳の負担を減らしてみた)。
仕事中に急に予定や用事を振られても、決めたペンでささっと記入をすることで予定の取りこぼしを防ぐのが一番の目的です。

そのため仕事中に使うペンは決めておいて、(色分けなどの)余計な判断はしないようにしています。
複数の予定を振られたときに、色分けに気を取られて忘れてしまった、なんてことをしてしまったら大変ですからね。

しかし、仕事以外の時間…例えば一人でゆっくりと手帳を見る時間ならば、急に予定が決まるということはないため、「ペンの使い分けでワーキングメモリを浪費して大事なことが抜け落ちる」ということはありません。

記入用のペン以外を手帳に使うための大前提

大前提1:手帳の時間を取る

ということで、まずは大前提。
手帳の時間をきちんと取ることにしました。
元々、手帳の時間をとろうというのはいろんな手帳術にも書かれていることです。

私は就寝前と週末に手帳の時間を取っています。
そしてこれらの時間に、マーカーやシールを使って手帳を「見て楽しくなる」ようにしています。

大前提2:仕事に関する内容にはマーカーやシールを使わない

マーカーやシールを使って手帳を「楽しく」していきますが、ここで私が心掛けているルールが「仕事に関する内容は色分けしない」ということ。

例えば、一人で手帳を見直しているときに「出張は目立つように青にしようかな」と考えて、青マーカーをつけるとします。
そうすると、次回出張が入ったときにも青マーカーをつけないと同じように目立ちません。
これではせっかく一色で手帳を記入するようにしたのに、マーカーの色分けという余計な作業が増えてしまいます。

一色で記入する手帳を「見て楽しくする」具体的なアイディア

マーカーの使い方アイディア

「仕事に関する内容以外」にマーカーを使っています。

具体例:
・食事の記録(持病に影響するため)
・週単位のメモ
・今週の目標、今週のやりたいこと
・休みの日(私はイレギュラーな勤務がほぼないので)

主に手帳のメモ欄の整理ですね。
基本的にタイトル部分にマーカーをひいているだけですが、これだけで意外と手帳が見やすくなります。
「整理して書いてる感」が出るので、シンプルですが見た目の満足度はかなり高めw

ちなみに私はマーカーはマイルドライナーのグレーを愛用中です。

2、3色使ってもいいかな?とも思いますが、あまり使いすぎるとまた収集がつかなくなるのでwしばらくは一色のみの予定。

シールの使い方アイディア

「絶対に動かない予定」にシールを使っています。

具体例:
・家族や友人の誕生日
・旅行・イベント
・楽しみな年中行事(クリスマスやお正月など)

貼っているシールは、あくまで「手帳のにぎやかし目的」。
そのため、使えるシールがたくさんあればたくさん貼るし、使えるものがなければ貼らなくてもOKというゆるいルールにしています。
決してシールを予定の目印にしないのがポイントです。

私はシールが好きでたくさん持っているため、シールを使っています(手帳に使うからと言い訳して、つい買いこんでしまうw)
ハンコやイラストでも同じように手帳を飾ることができるので、自分の好みに合わせて使ってみてください。

列挙しているだけだといまいちわかりづらいと思うので、そのうち実例を掲載しようと思います。今は書き込みがぐちゃぐちゃで恥ずかしいので、いい感じのページが出来上がったら…。

※追記※
この記事書きあげてからふとブログを見たら、「薄い線で枠線を引く」「タイトルに灰色でマーカーをつける」などといった特徴が、自分のブログのレイアウトにそっくりなことに気づきました。
人間の好みって案外変わらないんですね。気づいたときはかなり驚きました。

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