収穫したハーブで染色

過酷なベランダの夏を生き残ったハーブたちのお手入れをしました。

食べる目的で育てているので収穫したものは基本的には食べているのですが、今回は一度にたくさん取れたのでハーブの染色をしてみることに。

その昔1度だけ体験したハーブ染色を思い出しながらの作業だったのですが、始めてみたら意外と手順自体は簡単で思ったよりも良く染まってくれたので、結構楽しく作業できました。

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染色に使用したハーブ

1. ローズゼラニウム

我が家のベランダで一番元気にわさわさ育っている、大変丈夫なハーブ。
1週間干したのに、植えたらたぶん生えてくるくらい水気が残っててびっくりしました。

香りがとてもいいのですが生食にはあまり向いていないので、大量消費できません。
そもそも香りがローズなので、クッキーとかゼリーとかのお菓子系レシピになっちゃうんですよね。
育てやすいし香りも良いハーブなので、たくさん使えるおいしいレシピがないかなーとは思っているんですが。

2. ヤロウ

アキレアとして売っていたのですが、たぶんヤロウでいいのだろうと思って買ってきたもの。
ただ、学名もはっきりしないしなんとなく食べる勇気が出ずにそのままになっていました。

今回の植え替えで入れ替えることにしたので、食べるのもちょっと…と思い染色することに。

3. レモンバーベナ

我が家のベランダで2番目に元気に生えているハーブ。
樹形を整えるのに大きく切ることがあるのですが、こちらもあまり生食しないので、たくさん収穫すると残りがちになります。
※生食するレシピは結構あるのですが私がまだうまく使えないのです

和名が香水木というだけあって香りがとてもよいです。嫌味のないレモン系の香りなので、個人的にはレモン系ハーブでは一番好き。
ドライにしてもその香りが残るので、普段は余ったらドライにしてハーブティーとして楽しんでいます。

4. ハイビスカス

今回用意したハーブがおそらく黄色系に染まるんじゃないかなあというものばかり。
同じような色ばかりだと染めてみてもテンション上がらないかもと、手持ちのハーブティーから派手な色が出そうなハイビスカスを選びました。

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ハーブで毛糸を染めてみる

今回はお試し&各ハーブでどんな色が出るか実際に見てみようということで、毛糸を少しずつ染めることにしました。

まずはハーブを煮出して染液を作ります。

左上から時計回りにローズゼラニウム・ヤロウ・ハイビスカス・レモンバーベナ。
お手入れから染色作業まで1週間ほど時間が空いたのでその間にハーブを乾燥させましたが、ローズゼラニウムがまだまだみずみずしくて生命力の強さに驚きます。

できるだけ成分が抽出しやすくなるよう、細かくカット。お茶パックに入れたら、水から煮出していきます。

左上から時計回りに、ローズゼラニウム・ハイビスカス・ヤロウ・レモンバーベナ。
既にこの時点でハイビスカスの色が出てきていて気合入ってる感じ。

普通染めるときは大きな鍋などで染液を作るのですが、今回はいろんな色を染めたいけどまとめて作業はやってしまいたいというものぐさな理由により、小さなコップを湯煎して使っています。
割といい加減な作り方なので、あまり参考にしないでください…。

コップのお湯が沸騰しないくらいの温度で煮出すこと15分。
色が出てきたようなので、ここでミョウバンを入れます。

綺麗に発色した染液が出来上がりました。

実はハーブを煮出した時点では、ローズゼラニウムを煮出したコップはほぼ無色でした。
これは染まらないのか…?と思っていたのですが、ミョウバンを入れたら他と変わらないくらい色が出てびっくり。

染液を30度くらいまで冷ましたら毛糸を入れ、60度まで上げたら火を止めます。
そのまま、再び染液が30度くらいに落ちるまで待ちます。
布などを染めるときは、ムラができないように染液を冷ます間は基本的に布を動かし続けるようですが、今回は量も少ないし面倒だし大丈夫でしょうということで、たまにかき混ぜるくらいにしてました。

十分に冷めた染液から毛糸を取り出し、ぬるま湯で洗って干して、出来上がり。

左からローズゼラニウム・レモンバーベナ・ハイビスカス・ヤロウ。束ねている白い毛糸が元の毛糸です。

この中で一番きれいに染まったなと思うのはレモンバーベナ。思っていたよりかなり明るい黄色に染まりました。
ハイビスカスも色自体は染まったのですが、ちょっとくすんだ色。発色をよくするには酸を入れると良いそうなので、今度はそういう染め方をしてみたいところです。

ローズゼラニウムとヤロウはちょっと色が薄いかなー。でもソフトな色合いで良いと思います。

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