金沢日帰り旅行#1: ムーミンとおいしいものに会いに金沢へ

金沢日帰り旅行してきました。

もともと秋になったらどこか一人でふらっと身軽な旅に出たいなーと思ってたんですが、なかなか決め手がなくて。
そんなときTwitterでムーミン展の金沢開催情報が流れてきたので、日帰り圏内だしということで決めました。

ちなみに一瞬倉敷も考えたんですが(倉敷、尾道は前々からずっと行きたい場所)、こちらはカモ井のイベントがあるときに行こうと思います。

加賀百万石の金沢、豊かな資源と歴史ある文化の街とくればもちろん「食事」に期待も高まります。
日帰りなので朝・夜ご飯は電車の中になりますが、ランチは事前リサーチで予約、お土産リストもばっちり作りましたよ!

金沢日帰り観光記#1: ムーミンとおいしいものに会いに金沢へ ←イマココ
金沢日帰り観光記#2: 加賀麩不室屋で箱膳ランチ
金沢日帰り観光記#3: 喫茶一笑で加賀棒茶のおいしさを知る
金沢日帰り観光記#4: 金沢で買ったお土産

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金沢日帰り観光記

サンダーバードで京都から金沢へ

7:29 京都発

京都からサンダーバードに乗ってひゅーんと金沢へ。
7時台の京都発9時台に金沢着ということで、朝ごはんが悩ましい時間。

金沢についてから近江市場で海鮮というのも良かったのですが、朝から生魚はちょっと重いな…ということで、車内で朝食にしました。

京都駅で購入した「なかがわ」のちりめん山椒おにぎり。
思っていたよりかなり薄味で普段スパイス類を強めに効かせる私にはちょっと物足りなかったけど、そもそもお店の売りが「若炊淡口味」だったのでそりゃそうだという…(後から調べて知りました)。

濃い味が苦手な方や、胃があまり働いていないような時間に気軽に食べるにはちょうどいい塩梅だと思います。

9:38 金沢着 / 9:50 金沢発

車窓の旅を楽しむぞーとか思ってたら、車内で爆睡して気づいたら金沢に着いてました。
観光案内所でバスの1日フリー券を購入したら、さっそく金沢21世紀美術館へ向かいます。

金沢では主要観光地を結ぶ観光バスが15分ごとに走っていて、結構エリアは狭いし頻繁に走ってるから座れると思ってたんですが、めちゃくちゃ混んでて体力持っていかれたのは大誤算でした。
結局最後まで1度も座れなかったし、基本満員ですし詰め状態なので荷物を持っていると肩身が狭くて…。

時期によっては乗れない時もあるらしいので、乗れるだけましだったかもしれない。
そんなかんじでぎゅーぎゅーのバスに乗って、まずは金沢21世紀美術館へ!

ムーミン展@金沢21世紀美術館

10:15頃 金沢21世紀美術館 着

今回の旅のメインイベント。金沢21世紀美術館で行われたムーミン展です。
原作好きには大満足な展覧会でした!
↓イベントレポート的なものは別記事に書いていますのでこちらでは割愛。

【美術展の感想】ムーミン展(金沢21世紀美術館)と限定グッズ
金沢市の金沢21世紀美術館で開催中の「ムーミン展」に行ってきました。観光もかねての遠征なので、初日の午前中に突撃です。京都在住ということで普段は京阪神エリアでしか動かないんですが、ちょっと旅したい気分だったので足を延ばしました(旅の計画を立...

金沢21世紀美術館は現代美術を専門とする美術館で、ここに来ないとみられない展示がたくさんあります。

ムーミン展の後にこの美術館をじっくり見て回る予定でした。
現代美術ってこれまでほとんど鑑賞したことなかったのでこの機会に親しめればなーと。

ただ、美術館が予想以上に広いのと、現代美術の美術館らしくわかりやすい構造ではないのでどこから何を見ればよいのかわからなくなってしまって。
展覧会を見に行くと頭の容量を持っていかれたように「いまむずかしいことかんがえられない!」みたいになることが多々あるので、そういう状態でこの美術館を一人で回るのはハードルが高すぎました。

写真的にもいいポイントがいっぱいある美術館だと聞いていたので、頭が容量オーバーになっちゃったのはすごく残念だったよー。

次回来るときは

  • 美術館だけ目当てで来る
  • 美術展を見るなら美術館で見たい場所をあらかじめ下調べしておく
  • ランチや兼六園の見学で美術展と美術館の見学の間にワンクッション置く

のどれかでリベンジします。

ちなみにこの美術館のミュージアムショップは、現代美術館らしく面白い商品をたくさん扱っていて見ていてとても楽しい場所でした。

↑これ綺麗で涼しげでとても気になったんですけど、「金沢の特産じゃないし…!」とガマン(東京の会社の製品でした)。
何かの折に買うか誰かにあげたい。

兼六園でお散歩

12:30 兼六園着

ムーミン展で頭がぱんぱんになったので、ゆっくりと広い空間で過ごすために兼六園へ。
金沢21世紀美術館からは徒歩で歩ける距離です。

園内は広く次のランチの関係もあってあまり時間もないので、どこを見ようかと考え「兼六園と言えば池」という記憶をもとに、園内中央の一番大きな池に向かいました。

いかにも!な日本庭園風景。癒されます。
ちょうどススキと少しだけ色づいた紅葉を撮ることができて大満足。

ススキって住んでるあたりだと見ないんですよねー。

加賀麩不室屋のランチ

13:30 ランチの前にSTOOCKでお買い物

本日の旅のメインその2。ランチのために移動。
ただちょっと早く移動しすぎちゃってもし空いてたら入れてもらおうと思って聞いてみたところ、予約の14時にならないとあかないとのこと。

よしよしそれなら、とバスで移動中に見かけた素敵なお店に寄ることにしました。
不室屋から東に少し進んだところにある、保存食専門店のSTOOCK。

石川県金沢市の保存食専門店ストック/STOOCK
かんたんな食生活から、ていねいな食生活へ。北陸でつくられた保存食を販売する「保存食専門店ストック」

北陸で作られた保存食を扱っていて、後から調べたら有名なお店でした。
保存食好きとしてはビンがたくさん並んでるのを見るだけで心が躍ります。

こちらでピクルスとイカで作ったいしるを購入しました(詳しくは#4の記事で)。

14:00 不室屋尾張町店の「麩久箱膳」

ランチは加賀麩不室屋の尾張町店のみで食べられる「麩久箱膳」。
創業1865年の老舗です。

金沢 加賀麩不室屋
慶応元年創業の加賀麩専門店「不室屋」の公式サイトです。不室屋は厳選した食材を使った、職人の手から成る麩の数々を金沢の地から皆様へお届けします。不室屋を代表する「宝の麩」や金沢彩り麩の情報、店舗の情報、お知らせなどを随時更新しております。

私の家ではなぜか不室屋の「宝の麩」が親戚間でやり取りされることが多く、「気づいたら家にあるおいしいもの」の1つでした。

これおいしいんですよー。割ったお麩がとろっとして、味も上品で。見た目も華やかで昔から好きでした。
この「宝の麩」のお店が金沢にあってランチが食べられる、というのが今回の金沢旅を決めた理由の一つでもあります。

14時予約でお店に入ったところ満席。その後飛び込みで入ってきた方はお断りされてました。
念のため予約しておいてよかった…。

北陸の料理ってちゃんと食べたことがなかったので、味が合わなかったらどうしようかなとドキドキしてたのですが、とってもおいしかったー!
お出汁も塩味も目立たないほどの薄味なんですけど、物足りなさを全く感じません。
もちろん品によっては味のはっきりしたものもあるんですけど、全然しつこくないんですよね。

ここはまた食べに行きたいな。
お料理について詳しくは#2で書きますー。

お料理自体はまとめて出てくるんですが(最後のお茶とお菓子だけ別)、おいしーおいしーとゆっくり食べてたら1時間くらいかかっちゃいました。

ひがし茶屋街そぞろ歩きと茶房一笑

15:30 ひがし茶屋街 着

不室屋からバスでひがし茶屋街へ移動。

茶屋街といえばこの景色、のメインストリート。
金沢では着物で歩くカップルと外国人のお客さん+通訳さんという組み合わせををよく見かけましたが、偶然そんな人たちが映ってました。

茶屋街自体は小さな範囲なので歩いてくるっと回るだけなら10分くらいです。

ただゆっくり歩いてみるとかわいらしい小物や趣のある装飾があちらこちらにあり、入ってみたい建物やゆっくりできるカフェもいくつもあるので、しっかりと時間を取っておいた方が良い場所だなと感じました。

15:40 茶房一笑の献上加賀棒茶

さて茶屋街のお目当ては、献上加賀棒茶を作る丸八製茶所の茶房一笑です。
元々は月曜日で予定を立てていたのですが、ここが月曜定休だったので土曜日に予定をずらしたんですよね。

加賀棒茶 丸八製茶場 一笑
一笑は、金沢・東山(ひがし茶屋街)にある、丸八製茶場の店舗です。献上加賀棒茶をはじめとした煎茶、抹茶、玉露などのお茶とお菓子を、こだわりの器とあしらいでご提供しております。ギャラリーでは作品展を開催しています。

加賀棒茶は初めて飲んだのですが、想像以上においしくてびっくりしました。
香りがね、とってもいいんですよ!
煎茶のおいしいものを飲んだ時は味に驚きましたが、こちらは断然香り。
急須を開けたときの幸せな気持ちはもう、金沢来てよかった!と心から思えるものでした。

こちらのお茶は800円からなのでちょっと高いかなーって思ってたんですけど、お茶そのものもおいしい上に色々とパフォーマンスもあるしで、800円でいいんですか!?というくらいのお店でした。

めちゃくちゃおすすめです。
詳しくは#3で書きますー。

金沢駅で一服して京都へ

最初のプランでは近江市場へ行く予定だったんですが、金沢駅に向かうバスが混みすぎてて降りる気力をなくしたのでそのまま金沢駅へ。

お土産をたくさん買い込みつつ(#4に書きます~)、最後の名残ということで不室屋のカフェへ。

16:30 不室屋カフェで一休み

2回も不室屋に行くのもどうなんだろう…と自分でも思ったんですが、ささっとググっても金沢駅で金沢らしいものが食べられるカフェがここくらいしか見つからなかったのと、生麩のスイーツ食べたかったのでこちらへ。

とはいえどちらかというと一休み目的であんまりたくさん食べる気分ではないなあ…と思ってたんですが、そんな腹具合に「甘味三種とお茶セット」というちょうどいいメニューがありました。

このセット最高じゃないですか!?
いろんな甘味が食べれて、ドリンクも加賀棒茶が選べるんですよ!

今回の甘味は右から麩饅頭と、あんみつと、謎の何か…。
一番左の甘味が何かわかんなかったんですが、柔らかい寒天みたいな感じでつるっとしていておいしかったです。

麩饅頭の中身。
実はランチの最後にも同じ麩饅頭が出てきたので感動は薄かったんですが、この麩饅頭とっても柔らかくて(持つと垂れてくるくらい)優しい味でおいしいんです。

あんみつをアップで。
セットものなのに、ちゃんと生フルーツと干し杏がついている昔ながらのあんみつです。
普通だと白玉が入ってる部分の代わりに生麩が入ってます。

黒蜜もちゃんと別がけなんですよー。
実は私あんみつって寒天が味気なくてあんまり好きじゃないんですが、こちらのあんみつはみっちりと上部分にあんみつ以外のものが乗っているのでおいしく食べられました。

こちらのカフェ、場所がちょっとお土産屋さんから離れた場所にあって観光客がふらりと入るというパターンがあまりないのか、意外にお客さんが少ないように感じました。
明るい雰囲気で机も広く、おいしい甘味を食べつつ旅の思い出をノートに記録するのにちょうどよいカフェでした。

19:05 金沢発

またしても爆睡して気づいたら京都でした。

今回やり残したことがいくつかあるので、また金沢に行きたいなー。

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旅のメモ

私が旅行する際に見つけた交通機関についての情報などをメモしておきます。

日帰り限定サンダーバードチケット

今回往復に使ったのは、日帰り限定のサンダーバードチケット。
私が探したときはJTBと日本旅行の2つの企画があり、選べる電車と料金が違いました。

お値段は大体京都~金沢往復で8000円くらい。
正規料金だと片道6400円くらいということを考えると、非常にお得。なにより、交通費が1万円を切ると気軽さが違います。
このチケットに気づいたから金沢行きを本格的に検討しました。

ちなみに電車と宿泊ホテルがセットになった出張パック的なものだと12000円から見つかるので、差額4000円で1泊2日になります(しかも往復のサンダーバードがかなり自由に選べる)。
1泊2日にすれば行ける場所もかなり広がるしどうしようかと思ったんですが、泊まるとなるとそれだけ荷物も増えるし、今回は身軽に旅に出るをテーマにしたかったので日帰りにしました。

北鉄1日フリー乗車券

日帰りで回るような場所をぐるりと15分間隔で回ってくれている観光バスの1日フリー券で、1回200円のところ1日乗車券500円なのでまあこれを買っておけば間違いないだろうという乗車券です。

(観光用ルートではない)路線バスに乗るときは整理券をとる、フリー券では乗れないバスがあるといったルールが意外とややこしいのですが、観光案内所で購入すると説明をしてもらえたので助かりました。

ちなみにお天気が良ければレンタサイクルも楽しそうだったんですが、あいにくこの日は雨予報だったんですよー。

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