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夏至のプラハと東ドイツ #1: 買ったお土産の紹介

プラハと東ドイツの都市を回る旅行で購入したお土産の紹介です。

お土産を買う時は基本的に消え物を中心にするんですが、今回ぐっとくるものがたくさん見つかって、珍しく形に残るものをいろいろと買いました。

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フィンエアー限定マリメッコグッズ


いきなり旅行先と関係ないんですけど、今回利用したのはフィンエアー
フィンエアーといえばマリメッコとムーミンの限定品
どっちも好きなので、行きの飛行機でしっかりチェックしました。

ムーミンのグッズはいまいちだったので、今回購入したのはマリメッコのポーチとトートバッグです。
※画像に入りきらないので、写真のトートバッグは折りたたんでいます。

最近限定柄がリニューアルして、ネイビー×ホワイト×ピンクというわかりやすくかわいい柄になりました!
前の限定柄は個人的にちょっと難しい色だったんですよね…。

マリメッコの代表的な柄を使っていてシックで使いやすい色合いのアイテムなので、お土産にも向いていると思いますよー。

フィンエアー限定マリメッコのお得な購入方法

フィンエアー限定品購入方法としては、以下の3パターン。
(1)機内で直接購入
(2)予約購入(プレオーダー)
  a. 行きの機内で予約、帰りの機内で受け取る
  b. 行きのフライト前にホームページで予約

どの方法で購入しても変わらないと思うかもしれませんが、割と頻繁に「特定の購入方法だと20%割引」されるんです。

例えば今回私の旅程(2019年6月)では、行きのフライトは予約購入のみ20%オフ、帰りのフライトは直接購入も20%オフになっていました。
ホームページでも事前予約で20%オフの告知をよく見かけるので、購入を考えている方はチェックをお勧めします。

マリメッコのポーチ(19ユーロ)とトートバッグ(27ユーロ)はそのままでも市販のものより安いのですが、ここから更に2割引きとなるとお土産として渡しやすい価格になってきます。

ちなみに、事前予約しておいても欠品の場合は特に連絡なく商品が乗ってこないということもあるそうです。
お土産として確実にカウントしたいなら、行きの飛行機に乗る前にHPで予約して行きの飛行機で受け取るのが良いのかなーと思います。

ユライ・ヴァニア工房の陶器のリース

プラハに行くと決まったときに、すぐに思い出したのが2年前に気になったけど購入できなかった陶器(その時の記事)。
あれから検索してもうまく情報が出てこず、ずーっと気になってたんですよね。
何より怖かったのが、あまりにもかわいい陶器だったので「観光客向けの質の悪いおもちゃのようなもの」だと嫌だなーと思ってたんです。

しかし、午前中の市内観光で偶然この陶器を扱っているお店を見つけ添乗員さんに聞いてみたところどうやら伝統的な陶器らしいということが判明。
午後のプラハ城観光では「絶対に買う!!」と決めて一直線にお店に行きました。

ということで2年越しの思いが叶って買ってきたリースです。
メインは陶器のボタンや鳥でリース部分は割とチープなのですが(笑)、それでもやっぱりめちゃくちゃかわいい!!
基本のリース素材がチープなおかげか、お値段は1500Kčとかなりリーズナブルです。

黄色や青を基調としたものや中央が鳥ではなく卵になっているものなどいろんなパターンがあって、とっても選ぶのに迷いました。
ツアーで行く場合黄金の小道のフリータイムって短いことが多いようので、お店に一直線に向かって商品を選んで包んでもらうとそれだけでタイムアップという感じです。

全体的な色合いもいいのですが、このとぼけた顔もたまりませんー!

商品を買うと陶器工房の説明も一緒に入れてくれるのですが、いきなり宗教改革の話から始まりかなり詳しく宗教の説明をしてあるので面食らいました(怪しい店だったのか…?と一瞬思うくらい)。
ざっくりまとめると、宗教改革の関係で移住したある宗派の人たちが中心となって発展させた焼き物だそうです。

このリース自体は意外に軽くて、梱包もしっかりしているので割れる危険性もあまりなさそうなのですが、とにかくかさばります
私の機内持ち込み用カバンはほぼこれで占拠されたので、もし購入するつもりでしたらスペースを十分に確保しておくことをお勧めします。

ちなみに、プラハ城内の黄金の小路に1軒ある他、プラハ市内にも1軒工房があります。
私は市内の方には行っていないのですが、そちらの方がお店が広く商品数も多いようなので、じっくり選びやすいみたいです。

錫製ブックマーク

いろんなガイドブックで紹介されている、錫製のブックマーク
プラハで一番有名なお土産ではないでしょうか。
割と知名度があり1個150Kčとお手頃価格なこともあって、まとめて買う人が多いみたいです。

個人的にブックマークってあんまり使い道が思いつかなくて2年前はスルーしたんですが、今回はせっかくなのでと1つ購入。

意外に大振りで存在感があります。その分ちょっと重い気がするなー。
持ち運ぶというより、家に置いておく本に使いたい感じです。

ペルガモン博物館のチャームとマスキングテープ

ベルリンのペルガモン博物館はイシュタール門の青色がとても印象的だったので、それに関するお土産を買ってきました。

左はイシュタール門に描かれている想像上の生き物・シリシュのチャーム

右はWashi Tapeと書かれていますが、いわゆるマスキングテープです。
マステ!と思って飛びついたので、何の模様かわかりません。
でもおしゃれなのでオーライです。

Wendt & Kühnの人形

ドイツといえば木のおもちゃや人形が知られていますが、ザクセン州のエルツ山地は特に有名な地方だそうです。
こちらのお人形はそんなエルツ山地の中にあるグリュンハイニヘンという村で作られている物。
ザクセン州の州都であるドレスデンに寄ったときに見つけて購入しました。

ヴェントウントキューンと読み、創立100年を超えるそうですが日本だとまだあまり見かけないメーカーだと思います。

陶器のようなツヤのある見た目ですが、実は木製
そのため見た目よりもかなり軽く割れる心配もないため、飾りやすいのです。

実は最初に母が一目で気に入ってお土産に購入していたのですが、私はあまり気にならず横目で見ているだけでした。
けれど翌日改めて見たら表情の柔らかさがとっても魅力的に見えて、結局自分も購入してしまったというお人形です。
長く見ていて飽きずに楽しめる魅力があると思います。

なお、似たような造りのお人形が違うメーカーからいくつか出ているのですが、見比べるとツヤ感が全く違うので、こちらのお人形のほうがぐっと高級に見えます。
母曰く表情の柔らかさも全然違うとのことですが、修行不足で私にはわからなかった…。

レシピ本

ドイツ語のレシピ本です。
正確にはレシピ本というより日本でいうオレンジページのような雑誌やムック的な物のようですが、できるだけおいしそうでレシピがたくさん載っているものを買ってきました。

人生の楽しみの1つは食というくらい食い意地が張っているので(笑)海外の料理にも興味があり、機会があればレシピ本を買うようにしています。
もちろん全部読めもしないドイツ語なんですが、料理の手順は大体決まっているのでGoogle翻訳に通せばなんとかなるかなーと。

今回はドイツ製ガラス容器のWECKを使ったレシピ本を見つけられたのが大収穫。
6月号ということでホワイトアスパラガスのレシピが多く、身近で魅力的な食材だと実感。

本当は本屋さんに行ってしっかりと選びたかったのですが、今回のツアーではそういった時間がなかなか取れず帰りの空港で購入しました。
どんなに小さな空港にも大抵こういった雑誌は置いてありますし、1冊4€くらいなので、料理好きで翻訳する根性のありそうな方へのお土産にも。

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