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イギリスで食べたおいしいご飯と選び方のコツ

イギリスといえば「ご飯のおいしくない国」で毎回名前があがります。
でもねー個人的にはちゃんと選べば結構おいしい料理があると思うんです。

私は人生の楽しみは「旅と食事」と書くくらいなので、旅行に行った時のご飯は全力投球。
イギリスで出会ったおいしかったご飯の紹介と、割と外れの少ない(と思われる)メニューの紹介です。

※2015年の情報です
※「安くておいしい」ではなく「それなりのお金を出してまずいものを避ける」という方向性でお店を選んでいました

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値段の目安

まず前提として値段の目安。
立地や食材によりますが、一般的なレストランで普通の材料のランチを食べる場合は、一皿£8~10程度を目安にするとよいと思います。

日本円にして1000円~1500円くらいでしょうか。
物価が高いので、どうしてもコスパは悪いんですよね。

おいしかったメニュー

ハーブ入りのサラダ

日本でもだいぶハーブは浸透してきましたが、それでもその使い方はヨーロッパのレストランのほうが格段に上と感じます。
街中の普通のレストランでも、絶妙なバランスで使われていることが多いんですよね。
料理にハーブが馴染んでるという感じです。

特にサラダで使われるハーブは、日本では割と控えめに使われています。
しかしイギリスで見かけたのは「ルッコラばっかりのサラダ」とか「生バジルが大量に入ったサラダ」とか、とにかく使う量が多い!

もちろんハーブの味がかなり強くなるんですが、ドレッシングが上手なのか、全体のハーブのバランスが良いのか、驚くほど食べやすいんですよね。
そして日本で食べるよりコスパが良い。

ということで、私はイギリスに限らずヨーロッパに行ってハーブ入りのサラダを見かけたら食べるようにしています(メニューの材料をチェックすると載っています)。
今のところ全勝。

↑ハーブ入りサラダ£ 9.25 ジュース£ 3.95
リンゴジュース+レモネードにキュウリが入るという味覚バランスは面白いですよね。

びっくりする組み合わせですがおいしかったです。

(グリーンサラダではない)サラダ

多くのヨーロッパの国で見かけるのですが、メインは肉! 野菜は添え物! みたいなサラダがあります。
Green Saladと書いてなくて、妙に値段が高い(普通の前菜と同じくらいの値段)場合は大体そういうタイプ。
このタイプも、今のところ外れたことがありません。

↑チキンサラダ£6.95 チップス£3.25 紅茶£1.95

この肉と野菜の比率で「サラダ」という名前がつけられていました。
スイートチリソースにさりげなく添えられたオレンジが絶妙。
ここは湖水地方の田舎町だったので安めのお値段です。

手作りハンバーガー

チーズとフライドポテトが好きなので、色んな場所でハンバーガーを頼みました。
それなりの値段(1500円程度)を出したものは、大抵どれも問題なかったです。

出来立てを食べられるところ(作り置きしていないところ)なら、まず外れないと思います。

↑ここは値段を控えていませんでしたが、たぶん£10くらい。
小さめでしたが高さがあって意外とボリュームがありました。

↑ハンバーガー£8.45 ペパーミントティー£2.15
たぶんテート・リバプール内のカフェです。ここは普通のハンバーガー。

ハーブティー

食べるものつながりでハーブティー。

「ミントティー」を頼むと、高確率で生葉が出てきました(旅をしたのは夏)。
生のミントティーって、ドライのものよりさわやかでえぐみがなく本当においしいんですよ!
しかもそれほど高くないし、絶対におススメ。
この時のミントティーがおいしかったので、イギリスから帰ってからミントを育て始めました。

それからハーブのブレンドティー。
日本人とは違う文化・センスがあるんだなあと感じるようなブレンドが多く、バランスが絶妙です。
ただ時々ティーパックで出てきてがっかりということがあったので、事前に確認したほうが良いと思います。

ブラウニー

これは1回しか食べていないので、他のお店でどうかは保証できないのですが…。

スイーツは基本的に日本のものが良くできていておいしいと思っているのですが、ブラウニーに関してはイギリスで食べたものが非常においしかったです。

スコーンもそうですが、ざっくり混ぜて焼くお菓子類はおいしいのかなーと思っています。
生ケーキ類は、「いまいち…」と思うものが多かったんですけどね。

↑ブラウニー£1.4 紅茶£2.2
Rydal Mount内のカフェ。ざっくり系のブラウニーで大変おいしかったです。

旅の小ネタ
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