【美術展の感想】クマのプーさん展(あべのハルカス美術館)

あべのハルカス美術館で開催中のクマのプーさん展へ行ってきました。

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ちょっと時間がない中ばーっと見てきただけになってしまったのと、実際に行ってから1か月近くたってしまって若干記憶が怪しいので簡単な感想です。

【クマのプーさん展開催概要】
場所:あべのハルカス美術館
会期:2019/4/27-6/30
開館時間:火~金:10時-20時、月土日祝:10時-18時(入館は閉館30分前まで)
※休館日 5/13、20、27

東京会場(2019/2/9-4/14)との巡回展です

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クマのプーさんの原画を中心とした展覧会

クマのプーさんというとディズニー映画が有名かと思うのですが、今回の展覧会は原画の展覧会です。
一応鑑賞候補リストには入れていたものの「機会があれば行こうかな」くらいなモチベーションで、今回たまたま都合が良かったので何気なく立ち寄った展覧会でした。

しかし、入ってすぐの映像を見ていて「来ておいてよかった!!」と思う情報が。

原画公開後は10年間非公開

まったく知らなかったんですが、プーさんの原画は原則として一度公開されるとその後10年間は作品保護のため非公開となるそうです。

今回展示されている原画の中には、有名なシーンのものが数多くありました。
これらの10年後公開可能になったとき日本に来るとは思えませんし、イギリスに行ったとして見られるとも限りません。今回のように他の国で巡回している可能性も高いですしね。

つまり、この機会を逃すとこれらの原画を見られるチャンスはほぼないのではという状況なのです。
原作ファンならずとも少しでも興味のある方は見ておいたほうが絶対に良いですよー!

各所のこだわりを解説付きで鑑賞

どのような作品もこだわりを持って作られているものですが、素養がないとなかなかそういうところに気づけないのでこういった美術展で解説は本当にありがたいです。

今回の展覧会でも、プーさんにはわざと言い間違い(スペルミス)を使っていてそれが各キャラの個性になっていることや、イラストと文章が一体化された本のレイアウトを作るために著者と原画のお二人が協力されているところなどなど、いろんなこだわりポイントが丁寧に解説されていてとても楽しみながら展示を見られました

物語の内容に合わせてイラストと文章を配置している本のレイアウトは本当にかわいらしかったですし、自分が旅ノートなどを作るときもこういうレイアウトで作りたいなーと参考になりました。
ノート作りが好きな方にもおすすめです!

大好きな水彩画も少しだけ見れました

昔イギリスに行ったときにクマのプーさんの原画の絵葉書を買って以来、クマのプーさんの絵ってかわいいし色遣いが素敵だなとずっと思っていました(ちなみにその時買った絵葉書のイラストと、今回ポスターに使われているイラストが同じというのも嬉しい偶然でした!)。
プーさんというとディズニー版が有名かと思うのですが、あのはっきりとした色合いはちょっと苦手なんですよね…。

でも今回展覧会を見て知ったのは、私の好きな水彩着色の原画はかなり後期に少しだけ描かれたものであったということです。
自分の好きだったプーさんの絵が主流のものではないということを知ったのはちょっとショックでしたが(笑)、長年「素敵だな」と思っていた作品の原画を直接見られて大満足です。

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会場の混み具合

私が行ったのは5月中頃の平日お昼。

展覧会が始まって3週間たっている平日だしそこそこすいているかなーと思っていたのですが、チケット売り場はスムーズだったものの中はぎっしりと行列。
それでも会場がいっぱいになるほどではなかったので、2時間ほどかけてすべて見ることができました。

ただ、一番すいてそうな時期・時間でこういう状況だったので(公式によると夜も結構すいているそうですが)、これから会期の終了が近づくにつれどんどん混雑することが予想されます。

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