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リエコ・大島・バークレー先生のオンラインハーバルコンサルテーションのモニター体験:コンサル受けることにしたので病状をまとめたよ編

※こちらは慢性上咽頭炎に興味がある人向けの記事なので、オンラインハーバルコンサルテーションの実際の様子を知りたい方は、「コンサルの流れと感想編」をどうぞ

リエコ・大島・バークレー先生のオンラインハーバルコンサルテーションのモニター体験:コンサルの流れと感想編
有名なハーバリストであるリエコ・大島・バークレー先生の、オンラインハーバルコンサルテーションの無料モニターに参加させていただきました。 ブログで募集されていたのを見つけて申し込みしたところ、幸運にも貴重な機会を得ることができました! 昔から...

以前からブログと本を愛読している、リエコ・大島・バークレー先生というハーバリストの先生がいます。

時々日本に来られていて、いつかレッスンを受けたいと長年思い続け今年の春に思い切って講座を申し込んだのですが、このコロナ騒動で流れてしまって結局レッスンに参加することはできませんでした。
(そもそも申し込みに出遅れてキャンセル待ちだったので、コロナがなくても参加できなかった可能性も高いんですけど…)

残念だけど、またチャンスがあったら…と思ってブログをずっと追っかけていたところ、なんとこれから始めるオンラインハーバルコンサルティングの無料モニターを募集されていたので、思い切って申し込んだところ幸運にもコンサルを受けることができたのでそれについての記事を何回かに分けて書こうと思います。

英国メディカルハーバリスト&アロマセラピストのブログ“Herbal Healing 別館”
英国在住メディカルハーバリスト&アロマセラピストRIEKOのブログです。トリートメント&セミナーなどの情報をお届けしております。(連絡先はプロフィール欄をご参照下さい)

私のいつものブログの書き方なら、いろいろ終わった後にまとめて書くのですが、慢性上咽頭炎の人向けの内容と、オンラインハーバルコンサルティングに興味がある人向けの内容がかなり違うのに、両方まとめるとどちらともボリュームがありすぎて…。
片方にしか興味がない人に読みづらくなりそうだったため、今回はこまめに分けています。

相談内容:慢性上咽頭炎の諸症状

私の慢性上咽頭炎の現状について

このブログにも何度か書いているのですが、私は長年慢性上咽頭炎という病気と付き合っていて、現状としては「まあぼちぼちやってます」という感じ。

常に痛みがあるわけじゃないけど、体が弱るとすぐ痛むんですよね。
あといまだにかさぶたが毎日できていて(なんでそんな毎日できるのかほんと謎なんですけど)、ほっておくとすぐに痛み出すので、数日ごとに取ってます。
現状では特に命には関わらない病気なんですが、とにかく面倒な病気です。

で、この病気はいまだに原因が1つに特定されておらず、病院でも特に原因を突き止めることはせず(少なくとも私が行った病院では積極的に原因の話はしませんでした)、基本はBスポット治療(EAT治療)という患部をごりごり擦過しながら薬剤を塗りつけるという、対処療法に近い処置をおこないます。
この治療、6~8割くらいまでの改善には劇的なんですが、それから先がやたらと長いんです。というか完治しないんじゃない?と言う人も多いくらい。

6~8割の改善でもそれなりに社会生活ができる程度にはなるので、それだけでもずいぶんありがたいんです。
でも、決して心身に余裕がある状態ではないので、日々のルーチンから外れることをするときに、常に「体調がくずれたらどうしよう」と心配しないといけません。
どうしても人生が消極的になってしまうので、できればもう少し踏ん張れる体になりたいなーと思っていたのです。

この病気をある程度長い間治療してくると、「やれることは大体やったし、後はもう生活習慣と体質の改善かな」というところに行き着く人は多いようで、私も日々Bスポット治療をしつつサプリや体調改善を探っています。

それで、体質の改善というと漢方かハーブかなーと思って自分なりに色々試してたんですが、素人考えではなかなか難しいし、自信がないからすぐ違うハーブを試したりして、結局中途半端に終わる…という感じでした。

相談内容は「炎症」と「睡眠」について

今回オンラインハーバルコンサルテーションを受けるにあたって、何といってもこの不快な病気をどうにかしたい、というのが一番でした。

コンサルを受ける前に問診票を書くのですが、この時に非常に悩んだのが、「緩和したい症状」をどう書くかということ。

何しろ、慢性上咽頭炎は、その原因も症状も人によってかなり違っているし、そもそも自分がいまだに慢性上咽頭炎が続いている原因がよくわかっていません。
そして日本でしか知られていない(らしい)病気で、ここ数年で診断できる耳鼻科が爆発的に増えてるとはいえ、いまだにマイナーな病気です。
原因がわかればそこを叩くのが一番効果的なんですが、自分で把握できていないし、先生にそれを求めるのもかなり難しいだろうということは予想できます。

結局、対処療法的なイメージで、上咽頭炎に炎症が起こりやすいこと、また焦燥感で眠れないこと、この2つには関係がありそうだということを中心に相談することにしました。

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